2022年最後のペアトレフォロー会
12月に入りましたね〜急に寒くなったので
風邪ひかないようにお気をつけてお過ごしください(^^)
先日、ペアトレフォロー会に参加しました。
参加すると、
1歩進んで2歩下がる…
それでもまた進んで進んで、たまに下がって。
そんな繰り返しで、
少しずつ前に進んできたんやな〜
と実感します。
約8年前、長男を連れて心療内科に相談に行った時には、自分がこんな風に柔軟に物事を受け止められるようになることを想像していませんでした。
我が子のありのままを受け止める、
そこまではなんとかできていたかもしれません。
ただ、周りの方に
「こういう特性を持つ子なので〜」
とは言えても、その後に続く言葉は
「迷惑かけてすみません」
「申し訳ないですが、サポートをお願いします」
と、なんとなく息子のことを卑下するような気持ちが言葉に表れていたかもしれません。
自分は
我が子をちゃんとしつけているのに、
我が子に教えているのに、
この子がそういう特性を持っていてできないんです…
なんで?
なんでそんなことをするの?
なんでこうしてくれへんの?
と、感情的になり、イライラを募らせていました。
結局、
周りに我が子を受け入れてもらえるように、
自分がちゃんとした親であると見られるように、
我が子を叱ったり、
周りに謝ったり。
でも、我が子を卑下する気持ちが自分をしんどい状態に追い込んでいたかもしれません。
今では、
「こういう特性を持つ子なので〜」
という同じ言葉の裏側に、
後ろ向きな自分はいません。
「気にかけてもらって、ありがとう♪」
「周りの方に注意してもらうことで本人が気付けることがあるから、本当に助かります!」
息子を卑下する気持ちはすっかりなくなりました。
親である私が、息子の長所や短所をたくさん知っているからこそ、その状況を受け止めつつも、自信を持って社会に我が子を送り出すことができる。
我が子を、我が子のまんま愛していることを、
周りの人にも自信を持って言える(^^)
失敗は成功のもと!
失敗することは悪いことではない!
と、言いながらも、
失敗した時に、ダメなことのように叱っていた。
失敗があるから、
そこから学ぶことができる。
失敗を何度も重ねないと、
学べないこともある。
何度も失敗を重ねても、できないこともある。
何回言ったらわかるの?
1回でわかる子もいれば、
10回、100回でもわからない子もいる。
わかっているのにできない、
ということもある。
ペアトレ、それを踏まえてのフォロー会に参加することで、その根っこの大切な部分をいつでも自分の心に留めておけるように、、、同席するメンバーの話を聞きながら、自分ならどうするかを考えたり、客観的にみられる他人だからこその意見を聞かせてもらったりしながら、ペアレントトレーニングを続けています。
『ころりん』に来られるお客様から、身体のメンテナンス中に、子育ての相談を受けることがしばしばあります(^^)
私の中の根っこがぶれずにお話しできるから、安心していただけるようです♪
子育てママやパパにとっても、リラックスできる場所であれるよう、引き続きペアトレも継続していきまーす!