九紫火星の象意
令和4年11月30日(水)丁亥一白水星
おはようございます。
開運アドバイザーおおばです。
今日は11月月末。
月末の忙しい時にこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
さて、本日は九紫火星の象意について大雑把に書いてみたいと思います。
九紫火星の象意は次の通りです。
◎五行 火性
◎方位 南30度の間
◎先天定位 六白金星
◎十二支 午(うま)
◎十干 丙(ひのえ)・丁(ひのと)
◎季節 夏
◎月 6月
◎時間 午前11時~午後1時
◎色 紫・赤
◎形 華やかなもの
◎味 苦味
◎数 2・7
前後するところも出てきますが、一つ一つ説明していきますね。
五行は火性。火星ですから火の性質を持っています。
火の意味合いとして、日にもつながりますし、明るさにもつながります。
方位は南30度。
そして十干は丙(ひのえ)と丁(ひのと)。
南の30度という狭い間隔に十干のうち2つも入っているのですね。
来年(2023年)は、丙が恵方になりますので、南30度の内、東寄り10度が恵方巻きの方位です(笑)
ちなみに、節分の日に太巻きを恵方を向いて食べる「恵方巻き」という習慣は、江戸時代の関西の下ネタにルーツがあります(笑)
先天定位は六白金星。
火星と金星という違いがありますが、なぜか似ているところがあります。
十二支は午(うま)、時間は午前11時~午後1時です。
午前と午後を分けている時間帯ですね。「正に午」で「正午」という訳です。
季節は夏、月は6月です。
時間も日が差して暑い(暖かい)時ですが、季節も暑い時です。
6月には「夏至」がありますが、まさに「夏に至る」のが九紫火星です。
色は紫と赤、形は華やかなもの。
九紫火星が目立ってしまうのは、ある意味自然なのかもしれません。
味は苦味。
ゴーヤや漢方薬といったものです。
良薬は口に苦し、といった存在が九紫火星です。
数は2と7。
じつはどちらも陰の性質を持っている数字です。
とりあえず一白水星から九紫火星の象意について大雑把なことを書くことができましたので、近いうちにもう少し深掘りしていきたいと考えています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
皆さまに幸運が訪れますように。