今年の年盤から分かること。
令和4(2022)年12月1日木曜日戊子九紫火星
おはようございます。
開運アドバイザーおおばです。
今日から12月、師走ですね。
早いもので今年も残すところ1ヵ月となりました。
「今年のことは今年のうちに」と言いますし、なるべくやり残しのないようにしていきたいものです。
さて、じつは九星気学は旧暦を使います。
ということは、新年のスタートは立春からです。
つまり、九星気学では、「壬寅五黄土星」の年はあと約2カ月あることになります(笑)
ということは、やり残しを残さず、なおかつ修正したいことを修正する、というチャンスはまだまだある、ということです。
今年の年盤の画像を上に貼り付けましたが、今年は五黄土星が中宮(真ん中)にいるため、本来の自分を発揮しやすい年でした。
それと同時に、例年存在する「五黄殺」「暗剣殺」がないので、それも自己発揮に役立っていたはずです。
しかし、一方で「破壊殺」が二黒土星の半分にかかっていたので、ビビっていた方もいらっしゃったかもしれませんね。
破壊殺とは、人生や目標、夢を破壊する、という凶作用のことです。
でも、この破壊殺、半分だけということは、全ての二黒土星にかかっていた訳ではありませんし、逆に二黒土星ではない方にもかかっていたのかもしれません。
ではどんな人に破壊殺の作用が出やすかったか。
それは、二黒土星の悪い一面である、「従順でない人」「勤勉ではない人」「努力できない人」に破壊殺の作用が強く働くことになったのです。
今年も12月になりましたが、九星気学ではあと2ヵ月あります。
「ツイてないな」「運が悪いな」と感じたり、その他心当たりのある方は、二黒土星の徳である、「従順」「勤勉」「努力」を意識して軌道修正してみたらいかがでしょうか。
今日もお読みいただきありがとうございました。
皆さまに幸運が訪れますように。