流山ホークアイ・猿山式幅跳び塾 合同合宿 初日
流山ホークアイの大山です。
昨年の冬以来、約1年ぶりに合宿を開催することができました。
今年の夏も企画をしましたが、新型コロナウイルスが再び感染拡大し、感染のリスク回避から中止とさせていただきましたが、感染対策の規制緩和、外国人観光客の受け入れ等、中国のようなゼロコロナ対策ではなく、共存共栄の動きから感染対策は引き続き行いつつ冬合宿を実現することができました。
今回、私は裏方に回り、GMである柳川と共に2日間の頑張りを2人でカメラに収めた為、初日、2日目と分けてお送りさせていただきます。
まず、冬合宿を行うにあたり、かけっこ教室に通う子供たちの参加が過去最多という嬉しいこともあり、子供たちを2日間お預かりする責任と合宿に参加して良かったという気持ちや何かしら得てもらうよう監督、コーチ陣も2日間全力で合宿を盛り上げていきました。
初日は、練習場所であるオーエンス陸上競技場(木更津市)までの道中、雨が降り始め、競技場到着のころにはさらにひどくなってしまうという幸先の悪い展開となりましたが、用具の入った倉庫でウォーミングアップをして様子見しているとだんだんと弱まり、ほぼほぼ止んでくれたので、外での練習をスタートしました。
かけっこの子供たちは、ほとんどがお互い初めましての状態でしたので、仲良くなる意味も込めて鬼ごっこからスタート。芝生での鬼ごっこ、雨上がりということもあり若干滑る状態の中、遠くでは日差しが見えていたので、滑っても乾くから大丈夫!との判断の下、全力で走り回り、滑ってスライディングをしてもらいました(笑)
その後は、マーカーコーンを使った基本動作、動き作りを徹底して行い午前中を終えました。
中学生以上は、短距離、幅跳びブロック共に各自ウォーミングアップを行い、監督猿山による基本動作、走りのチェックが入りました。今年、U20世界選手権の日本代表として初の海外遠征を経験した近藤いおん選手も合宿に参加してくれたので、世界で戦った選手の背中を間近で見ながら一緒に練習することはとても貴重な経験になったと思います。
お昼休憩をはさみ午後練習となりましたが、さすがは小学生!!お昼ご飯を早々に済ませ、午後の練習があるにも関わらず、元気よく走り回り、休憩とは?と思ってしまうほどのエネルギー量でした(笑)
かけっこの子供たちは、午後も鬼ごっこから始まり50m、100m、立ち幅跳び、ボール投げ、440mの計測をしました。
100m、立ち幅跳び、ボール投げの計測は、初めてという子たちが多く未知数なところからコーチ陣もどれくらい記録が出るのか楽しみにしながら見守っていました。
そんな子供たちが1種目1種目全力で楽しそうに取り組む姿に私は悪天候でも格好良く輝いて見えました。
計測終了後は、遊びを交えた補強、幅跳びの砂場がよほど楽しかったのか、ひたすら走り幅跳びに取り組む・・・気がついたら1日目終了の時間となってました(笑)
中学生以上は、補強、芝生を使って走り、メインの前の準備をしっかりと行っていました。
いおん選手を筆頭にみんなが必死に食らいつく、最後は引き離されてしまいましたが、食らいついていけたことは、今後の自信に繋げてほしいものです。
各ブロック練習が終わり、今回の宿泊先であるkitみずさわに向かい、到着後はすぐにシャワーを浴びて夕食。換気はしておりましたが、室内でしたので感染防止のため黙食。静かな空間でのご飯はどこか寂しさも感じるので、早く以前のような生活に戻ってほしいですね。
夕食後は、次の日の宿泊所内での過ごし方や次の日の連絡事項を伝え、監督猿山が毎回用意してくれるビンゴゲーム大会が開かれました。
景品は、日常で使える用品からパーティーグッズ、特別賞など種類が豊富に準備されてのビンゴゲーム大会、みんな何がもらえるか楽しみにビンゴカードとにらめっこしてました!
ちなみにコーチ陣も参加し、私はかなり早い段階でビンゴし手に入れたのはおままごとで使えるハンバーガーセット!無事、娘の手元に渡りました(笑)
そんなこんなで初日は終了。消灯後、寝ないで起きてると宣言した子も早いうちに夢の中へといきました。
2日目に続きます!