Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

メーカー様や卸様のECサポート

2022.11.29 09:02

シアン・ヴィヴェラン株式会社 浅井です。


弊社は大阪の忠岡と言う場所でECビジネスをさせていただいております。

アマゾンや楽天市場など様々なモールで販売させていただいております。


そんな私がメーカー様や商社様、卸様とお話をしていると


Amazon販売をしていると言うことで「価格を下げる」「ブランドを棄損させる」販売者だと思われてしまうことがあります。


また「価格ばかりにうるさくて」いい商売にならない販売者だと思われることもあります。


これは半分当たっているようで、当たってないような気がします。


私自身もさまざまなメーカー様や卸様とお付き合いするようになってから、

・お金の問題だけでも

与信調査などの問題で帝国データバンクなどでお金を払って弊社を信用調査される、

上場企業様がいる一方で

会社に来られてお話して、私とお話して会社がしっかりしているとわかると

初めての取引でもいきなり掛けで取引してくださる会社様などもいますし、

何年も取引していても今だに事前入金での取引しかしてくださらない企業様もいます。


・人の問題でも

会社に言われたから仕方なしに営業に来るような人もいたら、

弊社の会社の方法を見てこんなのだと売れると思うのですがと

具体的な提案を下さる営業マンさんもいます。

特に弊社のようにまだまだ小さい会社の社長が実質営業なども兼務している会社様などの場合、仕事を好きでやっている人などに多いですが、やはり熱の入り方が全然違うということも多々感じるところではあります。


何が言いたいかと言うと、EC(今回の例ではAmazon)販売者が全てメーカーや卸様にとって「悪ではない」ということを知ってもらえれば良いのかなと感じております。


私もメーカー仕入や卸仕入れをさせていただく際に、メーカーの仕組み、卸の仕組みなど

わからないことがあるので不安があったのと同じことが

メーカー様や卸様からの見た際に

EC事業者がどうやって利益を出しているのか?

わからないので不安になるのと同じことが起こっているのかと思っています。


見る視点によって見え方が変わるということです。


お互いの時間も無駄にならなずに、逆にお互いの売り上げや利益を出していくことが出来る。お互いを知ることで、お互い歩み寄ることができることを知って欲しいと思っております。


Amazonを使うことでメーカー様が大きく売り上げを出せる方法がわかれば、逆にEC事業者と取引していて良かったと思ってもらえると思いますし、本来お互いWINWINでの流れを作っていくことが理想だと思っております。


弊社はアマゾンなどは20年くらいは販売をし続けていますので、アマゾンなどのEC事業には精通しております。

どうやればAmazonで売れるのか?どうやれば価格の下落が起きないのか?

価格の下落が起こる原因やその場合の対処方法など

メーカー様や卸様にお伝えすることが可能です。

どういった商品が売れていて、どういった商品が売れてないのか?

EC業者の考え方を知ることで、メーカー様としての立ち振る舞いが変わります。

メーカーとしてのブランドを棄損させないためには何が必要か?

実際にいくらでEC事業者に提案したら購入してもらえるのか?など

案外知らない(わかってない)メーカー様や卸様が本当に多いことを知っています。


それはひとえにEC業界のことを知らないからだけです。


弊社といたしましてもそれで「ただEC業者は全部怪しい」という狭い価値観で取引してもらえない会社様があるのは本末転倒だと思いますし、年間2兆円以上の売り上げがあると言われているアマゾンの売り上げを無視することはメーカー様としてももったいないと思っております。

弊社といたしましては、直接お取引いただいているメーカー様や卸様へは希望があればですが、現在無償でEC事業者が考えている(見えている)目線をお伝えするECサポートをしております。

ECのことを提案側に知ってもらえない事には、弊社としても良い提案をもらえないからです。


まずは百聞は一見に如かずですので、お気軽にコンタクトを取ってお話しできれば、今までの社内でのモヤモヤはきっと解消されるはずです。

以前書いたメーカー様や卸問屋様にしって欲しいことにも、最低限EC事業者が見ているツールを2つほど記載しております。それをまず見ておいてもらえると、EC事業者ってそんな熾烈な戦いを繰り広げているんだとわかってもらえることも増えるのかと思っております。

また、これはほんの一部の考え方です。

もっともっとECは奥が深いですので、是非直接つながっていただきいろいろ情報交換しましょう。弊社もメーカー様や卸様の考え方などをもっとお聞きしながら、お互いにとって必要な存在になっていければと思ってこの取り組みを進めていきたいと思っております。


是非シアン・ヴィヴェラン株式会社を今後ともよろしくお願いいたします。