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ECCジュニア 高山台教室

スタンダップコメディって?

2022.11.29 12:07

過日、ホームティーチャー向けに行われたSaku Yanagawaのスタンダップコメディーショーを昼間っぱらからたっぷりと楽しんで来ました!



しかしスタンダップコメディとはなんじゃらほい?


なんて思ったのは私だけじゃないはずだっ!日本ではそんなにそれがなんたるかは浸透していないように思います。


一番日本で有名なスタンダップコメディアンといえばウィル・スミスにビンタを食らってたあの人かな?ぐらいの認識しかないんじゃないのかなとさえ思うのですがどうでしょう?


当日Sakuさんが話しておられたところから私が受け止めたスタンダップコメディとは、アメリカの伝統的(といってもアメリカ自体にそんなに歴史はないので伝統的といっていいのかがわからんけども)なお笑いで、もともとは漫才の様に二人で行われることも多かったが、なんせ劇場から支払われるペイが少ないためか、一人で行われることが普通になったようです。


ネタとして取り扱われるのは人種ネタや下ネタなど、なかなか濃い目の内容をかなり皮肉がたっぷり効いたピリリと辛いジョークを矢継ぎ早に飛ばしながらグイグイ行く感じで、まぁあんまり昼間から聞くというよりは、夜にバーで酒を飲みながら、野次を飛ばしたりなんかして聞くのがいいのかもな、というようなものとの認識です。


ショーの当日は、お得意のネタをいくつか英語で披露してくれました。下ネタは全然わかりましたが(をい)、アメリカの時事ネタに絡むものについては、英語的には言うてる内容はわかるんだけど、笑うというよりは、えー、ふーん、そうなんかーーーーと関心させられる感じでした。


Sakuさんもそんなわたしたちの反応を見ながら、必要と思われるところは解説を加えたりしながら後半はだんだんトークショー的な感じになってきて、あちこちから飛ぶ質問にもどんどん答えてくださり大変盛り上がりました。


たのしかったー!


お話の中で特に印象に残ったのは、スタンダップコメディアンたるもの、たとえ会場がドッとウケたとしても、誰が言ってもおもしろいネタを言うことは好ましくないということ。


日本人の彼がシカゴに単独で乗り込み、そのアイデンティティやバックグラウンドをもっているからこそ言えるネタ、Saku Yanagawaが言うからこそ価値がある内容であることがなによりも大切なのだそうです。


その時は、へえーーー、なるほどーーー!なんて思って聞いていたんですが、よく考えるとこれってスタンダップコメディアンに限ったことではないのでは?


私は言わずとしれた英語・英会話フランチャイズとしては間違いなくリーディングカンパニーであるECCジュニアとフランチャイズ契約を締結してECCジュニア高山台教室を運営しています。フランチャイズなので、全国一律、どこにいってもある一定の品質が担保されている、共通のカリキュラムで学べることが強みであると同時に、私だから、タカクワフミコだからこそ出来るレッスンをつねに模索し、教案のねらいをあますことなくおさえつつも、私独自の味のあるレッスンをすることが求められていると思うのです。


「ECCジュニアだから」ではなく、「フミコだから」学びたい!と思われるようなレッスンをしたい!


そういえば日々、狙いがばっちりハマったときには超一流の女優になった気がするし、あれ、ハズしたか?となったときには売れない芸人のような気持ちになっていたりしたので、スタンダップコメディアンと英会話講師の共通点はかなりあるんじゃないかなーなんて思いました。


まぁでもこれ、英会話講師にかぎらず、どんな職業でも言える事なのかもねと思ったりします。私の前職はIT系企業の事務職でしたが、そこでも同じことが言えたように思うなぁ。


私らしく、私だからできること。


もはや人生のテーマかもしれません。


さてSaku さんの近況ですが、最近もすまたん?とかいう番組に出られていたようですし(テレビ見ないのでよくわかりませんが)、新春もとある番組に出られる予定があるようです。新春はさすがに普段テレビを見ない私もテレビを見ることもあるかなー、いやでもSakuさんのあの日の丸ネタを地上波に乗せていいのか?とちょっと心配になる面もありますが(爆)、これからもっともっと活躍していく人だと思うので、楽しみに拝見したいと思っています。


そんなSakuさんの、スタンダップコメディアンだからこそアメリカの世事に強い!面が全面にでているPod Castがあります。

アメリカの時事問題に強くなりたい人、また旬のアメリカ英語表現に興味がある人に超オススメ、ぜひ視聴してみてください!

また、下記の書籍の他に、来年中に二冊ほど本が出るとおっしゃってたかな?