桜の季節🌸 桜は健康と美容に効果あり!②
おはようございます。
ヘルスケア専門栄養コンサルタント sorairo です😃
もう3月も今日で終わりですね。
一ヶ月って本当に早いです。
時間管理をしっかりやらないと毎日が無駄に過ぎていきそうです💦
4月からの目標をまた1つ増やそうと思います!
では、本題です。
桜って食べたことありますか?
お花見をしててひらひらと舞い落ちてきた花がお弁当に入ったり、
お茶に入ったりしたことありませんか?
じつは、普通に公園に咲いている桜を食べてもそれ自体に害や毒はありません。
桜の塩漬けなどに使われる桜は、
色が濃く、豪華に見えるため「八重桜」が使われます。
桜餅に使われる葉っぱは、
独特のいい香りと柔らかく食べやすい「大島桜」が使われています。
そのまま食べられる桜ですが、
私たちが料理したり食べたりする時は、ほとんどが塩漬けになっています。
じつは、この塩漬けの桜が健康よいと言われているんです!
桜の花や葉っぱは塩漬けにすると、
糖分が分解され、「クマリン」という物質が生成され、香りが発生します。
この香りが強いほど、クマリンが多く含まれています。
「クマリンって何でしょうか?」
ポリフェノールの一種
○抗菌作用
○鎮痛作用
○アロマのような癒しの効果
血流を良くし、むくみ改善に役立つ成分です。
老化の抑制するとも言われているので、健康にもつながります。
ですが、この成分
食べ過ぎると、肝毒性があるので毎日の摂取や大量に摂取すると、
肝機能を弱めてしまうため体によくありません。
日本では、摂取量の目安は決めてれていませんが、
欧米では、1日に「0.1mg×体重kg」を超えないように、と
定められています。
これは、同じような成分がシナモンにも含まれており、
欧米はシナモンを一般的に食べるため目安量が定められているようです。
私も桜の塩漬けを使ってデザートを作ったことありますが、
塩漬けは、軸つきで1ヶにすると2g弱ぐらいです。
たまに、桜の塩漬けの料理をつくったり、桜餅を食べたり、
少し食べる程度であれば問題ないので、季節を感じるためにも
味わってみてください。
また、
桜の塩漬けを塩抜きしてお茶やお湯に浮かべて飲む「桜茶」
もオススメです。
○リラックス効果
○美白効果
○抗糖化作用
○二日酔い防止
などの効能があります。
お祝いの席やちょっとかしこまったお客様へのおもてなしにピッタリです。
上品で美しいので、見てよし、飲んでよし!二度楽しめます🎵
このようにこの時期にしか食べられない「桜」
にもさまざまな効能があり、わたしたちの体の健康や美容に繋がっていくのです。
売り切れてることも多いですが…💦
シーズンは少し大きいスーパーなら手軽に購入できます。
関西や関東の満開ピークも過ぎて、桜前線は東北に動いています!
この週末に花見にお出かけして、
桜を見て楽しみ、香りも堪能してください。
和菓子やさんでは、桜餅を買って、舞い散る桜の花びらを見ながら
桜の葉の味も味わいましょう!
今日は、
「桜の季節🌸 桜は健康と美容に効果あり!」
についてお話しました。
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1年で250種類の惣菜メニューを開発して8年!
1000種類以上の惣菜を作り、バランスのよいお弁当を設計してきました。
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