③基地外に刃物
こんにちは、小野塚ノブオです。
先日、埼玉の実家に帰った時の事。
親父の知り合いの不動産屋に寄ろうとバイクを止めた直後に後からバイクで付いてきた警官に声かけられました。
警官『すいませ~ん。今、あの道から真っ直ぐ来られましたよね?』
僕『はい。』
警官『間違いないですね?』
僕『はい。』
警官『あそこの橋の出口、一時停止になってるんですよ。』
僕『はい。そーですね。』
警官『止まらなかったですよね?今回違反という事になります。』
僕『止まりましたよ。自転車が横切ってるので止まらなきゃ事故ってたでしょ。』
警官『あれじゃ止まったとは言えません。大きな事故につながります。』
僕『???だから事故にならないように止まりましたけど?』
警官『もっとしっかり止まらないと停止とは言えません。免許証見せて。』
まったくバカと話してると本当に時間のムダです。
止まったか止まってないかはそのバカのさじ加減ひとつらしい。
監視カメラも証拠写真もない状態です。
僕『僕が止まったと言ってもアナタが止まってないと言えばダメなんですね?』
警官『もちろんです。現認しましたから。不満があるなら簡易裁判で主張する事ができます。』
僕『現認したならブレーキランプが点灯したの見えたでしょ?』
警官『ブレーキランプは点灯してませんでした。』
僕『点灯してなかった証拠は?』
警官『現認しましたから。嫌なら不服申し立てしますか?』
僕『申し立てしてもムダなんでしょ?手続きも面倒だし。』
警官『そうですね。色々と大変になると思いますよ。』
百歩譲って僕が停止線を見落としてたとします。
それでも故意に止まらなかった場合と同じ罰則はおかしい。
殺人と傷害致死が同罪なのと同じです。
ただ交通違反の場合は故意なのか故意じゃないのか証明できないので仕方ないかもしれません。
しかし今回のケースでは僕は見落としてもいないし止まってるのですが止まり方が正しくないと言われているわけです。
僕『例えばお巡りさんが今朝イヤな事があってイライラした場合、あの止まり方じゃダメだ、とかならないんですか?』
警官『……そういう事はありません。』
僕『では今回はキップ切られても後で考え直して申し立てするかもしれません。』
警官『いや、不服なら今すぐ手続きしてもらわないと認められません。』
僕『今、急いでるんですよ。』
警官『じゃ諦めてください。』
つまり権力には絶対に勝てないように世の中はできてる。
罰金¥5,000。
指定暴力団埼玉県警によるカツアゲに一般市民は泣き寝入りしろという事です。
ブレーキランプが点灯しても見なかった事にして一般市民から金を巻き上げる事ができるのです。
そんな警官はこの世に存在しないと思ってる人もたくさんいる事でしょう。
でもね、警官だってただの人間です。
イッツオンリー人間です。
今朝夫婦喧嘩してイライラしてるだけかもしれません。
本当に困った時に警察が何か助けてくれる正義の味方ではありません。
実際、僕は助けてもらった事がありません。
道を聞いた事くらいかな。
別に誰に聞いても良かったのですが。
全ての警察官がダメだとは思ってません。
特に恨みがあるわけでもありません。
ただバカに権力を与えてはいけない。
バカの上から目線ほど恐ろしいものはない。
採用試験の時は気を付けてほしいものです。
バカなのに権力を持ってる者は自覚を持っていただきたい。
それは自分が嫌われてるという自覚です。
おっと!またこんな事ばかり書くと怒られちゃうから、もうやめよっと。
カナリア時限爆弾の次のライブは一年振りの新大久保アースダム。
花見がてら遊びにきてね❤