池袋フィールド離脱について
11/30日をもって、私田森理生は池袋フィールドを離脱する事になりました。
突然のLIVEキャンセルでびっくりさせてしまった皆様、連絡を下さった皆様、説明もなしに申し訳ありませんでした。
池袋フィールドを離脱させてほしいと
自分の方から申し出て話をしました。
思えば10年前、池袋フィールドにてオーナーである山石さんとツーマンLIVEをさせて頂いて以来、あらゆる活動をバックアップして頂き、全ての面でサポートして頂きました。
スタッフとしてもお世話になっていましたし、感謝は綴っても綴っても足りない位にお世話になりました。
ミュージシャン田森理生としての全てをここで培ったと言っても過言ではありません。
特にこの4年間は事務所的な立ち位置も色濃く、池袋フィールドは自分にとって無くてはならない場所として活動しておりました。
離脱を決断した理由としては、自分の力で次のフェーズに進まなければならないと思い、甘えを無くすために決断しました。
音楽に限った事だけではなくですが、
この何年かは自分自身で判断し、行動して行く力が、だんだんと弱まっているように感じていました。
正確には、わかっているのに見てみないフリをしていました。現状に甘えていたのだと思います。
納得できない事でも、これくらいは譲っても良いかと思うような事が増え、人に相談をして、判断を委ねる機会が多くなりました。
自分自身の決断を強く押し通し、間違ったとしても物事を進める。ような太々しさもなくなっていました。
このままではダメだ、変わらなければならない。そう思い決断しました。
誤解しないで欲しいのは離脱するのは、フィールドのせいでもなければ、誰かのせいでもなく、そうでもしないと自分が終わってしまうと思い決断をしました。
自分の我儘です。
我儘を聞き入れ、不義理を受け入れてくれた池袋フィールド山石さんへは、感謝や、申し訳なさ、ともまた違う、特別な感情を抱いています。本当にお世話になりました。
次のフェーズに進む決断をしたので、これ以上ウダウダ言ったり、言い訳はできません。行動で示します。
新たな曲を作ってツアーに出ます。
これからも応援頂けるよう、今以上の気持ち、熱量で取り組んでいきます。
以上長々と最後まで読んで頂きありがとうございました。
田森理生