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「宇田川源流」【日本万歳!】 日本の文化に敬意を払うスペインが「オタクセット」を販売

2022.12.04 22:00

「宇田川源流」【日本万歳!】 日本の文化に敬意を払うスペインが「オタクセット」を販売


 毎週月曜部位は「日本万歳!」をお届けしている。日本のすばらしさや、日本のなじまれている文化、日本が外国に好かれている理由などが報じられているニュースをピックアップして、その内容をここでお話しながら、その内容を分析し、そしてその中にある日本の「好かれている要因」をしっかりと見てゆこうということにしているのである。

実は、どの国も好かれているのは、その国民の国民性から出てくる様々な特徴があり、その特徴が好かれているのではないか。そのことから考えれば、どの国にもその素晴らしさはあると思う。当然に日本にもその素晴らしさはあるし、また、その素晴らしさを持った国があるということになる。どの国にもそのような素晴らしさがあり、そしてその素晴らしさが強調されることになるのではないか。

さて、他の国の場合は、その国の国民性やその国の内容を見て考えることできる。国によっては、当然に一人のヒーローとそのヒーローによる上下関係のヒエラルヒを作るようになっている。まさにそのヒエラルヒの頂点が「神」とか「リーダー」というようになるのではないか。

それに対して、日本の場合は常に合議制、集合体で物事を行うということになる。ある意味で、日本のすばらしさは、みんなにとって良い物を作ろうとする。その心が、何かあった場合に一人の命を救うことになってしまうということになるし、また、一方で多くの人を幸せにするたっめに「利他の精神」や「集合体の発展」を望むようにする。しかし、そればかりでは個人の感覚を失うことになる。そのように考えれば、その個人の趣向をどのように考えるのかということになるのである。

ある意味で、日本人は「公の立場」と「私の立場」をうまく使い分け、その使い分けになるために、その内容をうまくやるようになるのです。今までも何回も言ってきたのであるが、まさに日本人は日本人のすばらしさを知っているし、また、日本人のその素晴らしさを我々日本人自身が知っているということになるのではないか。

日本のすばらしさは、日本人の国民性そのものが良いということになる。そしてその日本人の国民性は、一つには集団による内容を考えるということになる。一方で、日本人の国民性は、個人の楽しみということをしっかりと見ることができるようになった。それが「ソフト文化」である。

日本のソフト文化は、宗教性がなくまた集団を大事にしそして命を大事にし、自然やすべての森羅万象の現象に対して神というように認識して言うのである。そのソフト文化が一番初めに流行した時に「オタク」言ったのである。

スペインのケンタッキーが日本オタクセット発売! クリスマスにチキン食べる日本文化に敬意

 スペインのケンタッキー・フライド・チキンが、フライドチキンセット「オタクセット」の発売を開始した。日本的なテリヤキソースのテイストが楽しめるもので、公式TwitterやYouTubeでも大々的にアピールしている。

   「日本人はクリスマスにチキンを食べる」という食文化

 このオタクセットを発売するにあたり、スペインのケンタッキー・フライド・チキンはオタクセットのためだけにアピール動画を作成。日本でロケを実行し、「日本人はクリスマスにチキンを食べる」という食文化に敬意(!?)をもってネタにしている様子がうかがえる。

   日本特有の文化

 実はクリスマスにチキンを食べる習慣は日本のケンタッキー・フライド・チキンが日本に広めた文化といわれており、日本以外の国には存在しない食文化。日本特有の文化といえる。

   日本人らしき家族や学生カップルが登場

 スペインのケンタッキー・フライド・チキンが作成した動画を視聴してみると、日本人らしき家族や学生カップル、コスプレイヤーらが登場し、「クリスマスだから!」「クリスマスだからでしょ?」と話すなど、日本人がクリスマスにチキンを食べる文化を知れる内容に仕上がっている。

   どうしてオタクセットという名称にしたのか

 誰もが知っている日本のケンタッキー・フライド・チキンのフレーズ「クリスマスが今年もやってくる~♪」も聴くことができ、なかなかの作り込み度。どうしてオタクセットという名称にしたのかは不明だが、インターネット上では注目を集めているようだ。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

2022年11月25日 20時0分 ガジェット通信

https://news.livedoor.com/article/detail/23265083/

 「オタク」とは、何なのか。1980年代に日本のサブカルチャーから広まった言葉である。元来の「お宅」は相手の家や家庭を指す敬称の二人称代名詞であるが、ある特定のサブカルチャーの愛好者を指し示す、現在使われている言葉としての「おたく」の起源は、1983年にコラムニストの中森明夫がコミックマーケットに集うSFや漫画やアニメなどの若いファン達がお互いを「おたく」と呼び合っていた現象を揶揄して、彼らを「おたく」として分類したことにある。

 はじめや「揶揄」していたものが、徐々に大きな力になり、そして徐々に多くの力を持つようになった。漫画文化そしてアニメ文化が広く多くの人の中に入り、そして、それが多くの人の間に広まり、そして、日本の文化になったのである。

 そしてその日本の文化の代表格が「オタク文化」であるのかもしれない。

 スペインにおいてだけではなく、世界の文化が日本のソフト文化を慕っているのである。そしてその内容は、そのまま日本の文化を真似ようとしているのである。日本は、今まで他の国をまねる存在であった。日本は真似をする存在がいつの間にか日本は「真似られる」存在になったのである。

 それは、彼らの文化である「クリスマス」であっても「日本流」というような形になっているのである。

 実はクリスマスにチキンを食べる習慣は日本のケンタッキー・フライド・チキンが日本に広めた文化といわれており、日本以外の国には存在しない食文化。日本特有の文化といえる。<上記より抜粋>

 日本は、「外国の文化」であるとして、様々なものを受け入れるのであるが、実はそれが本当の文化ではなく、企業戦略であったり、または何かの陰謀であった場合も少なくない。企業文化ということで言えば、バレンタインデーのチョコレートは明治製菓が作った文化であるし、また、セブンイレブンに関しては大阪の芸者文化をそのまま「恵方巻」というようにしたのである。それと同じように、様々な文化が日本の中に出てきて生まれてきた。それは完全に日本文化であり日本のオリジナルなのである。

 「日本=オタク」ということが、そのまま世界に広げられている。その日本の文化は、まさに日本のオリジナルなのである。