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おひょいさんのおたより

宝石の女

2022.12.03 16:51


まいどどーも。

「ストレスが溜まるとストレス食いで太っちゃう」

という人は本当のストレスを知らないだけだ、

と確信しているおひょいです。


私はカバーが好きです。

アーティストがリスペクトする人の曲を

自分なりにアレンジしてコピーするやつです。

個人的にはアルバムやライブでは、

絶対に1曲はカバーを入れる法律を制定すべきと思うほどです。

知ってるファンは共感するし、

知らないファンはそのアーティストの理解を深められる。

良いことしかありません。


ただ、一人のアーティストが複数のカバーをやるアルバムは

なぜかあんまりカッコよくないですね。

てかダサい。

それより複数のアーティストが一人のアーティストのカバーをやる、

トリビュートアルバムが大好きです。

各アーティストたちの愛が感じられていいですよね。


そして私が勝手に思う、

洋楽と邦楽でそれぞれ突出したトリビュートアルバムをあげたい。


「If I were a Carpenter」

1. 愛にさようならを(アメリカン・ミュージック・クラブ)

2. トップ・オブ・ザ・ワールド(少年ナイフ)

3. スーパースター(ソニック・ユース)

4. 遥かなる影(クランベリーズ)

5. ふたりの誓い(ベティー・サーヴァート)

6. 小さな愛の願い(ディッシュワラ)

7. ソリテアー(シェリル・クロウ)

8. ハーティング・イーチ・アザー(ジョネット・ナポリターノ&マーク・モアランド)

9. イエスタデイ・ワンス・モア(レッド・クロス)

10. 星空への旅立ち~コーリング・オキュパンツ(ベイブズ・イン・トイランド)

11. 雨の日と月曜日は(クラッカー)

12. あなたの影になりたい(マシュー・スウィート)

13. 動物と子供たちの詩(4ノン・ブロンズ)

14. 愛のプレリュード(グラント・リー・バッファロー)



選ばれてるアーティストがおしゃれです。

てか私が勝手に好きな人たちが集まってるだけですが。

やっぱトリビュートアルバムは

カバーするアーティストのチョイスがすべてと言っていい。

そこにプロデューサーのセンスが出ますよね。


とくに少年ナイフのカバーは痛快です。

このアルバムを作った意味が一番ある気がします。

世界中の誰もが知っているカーペンターズの名曲が、

ただの少年ナイフになっています。最高。

曲として一番好きなのはベティーサーヴァートの For all we know 。

轟音ギターと、せつなハスキーボイスがたまりません。



邦楽代表は松田聖子のトリビュートアルバム、

「Jewel Songs」です。



1.秘密の花園/ YUKI

2.渚のバルコニー/ Cocco

3.あなたに逢いたくて ~Missing You~/LISA

4.天使のウィンク/ PUFFY

5.制服/ ガガガSP

6.抱いて・・・/マニ☆ラバ

7.ボーイの季節/尾崎亜美

8.SWEET MEMORIES/小島麻由美

9.瑠璃色の地球/中森明菜

10.瞳はダイアモンド/CHARA


なんすかこれ、ありえない。どうかしてる。

そうそうたるメンツにも程がある。

さすが泣く子も黙る史上最高のアイドル「松田聖子」。

令和現在まで含めても彼女に並ぶものはなし。

そりゃ人は集まりますわ。


だけど。

どういう経緯で制作されたか知りませんが、

この構成を考えて各アーティストにお願いして回って

この作品になっているのだとしたら…

プロデューサー冥利というか、もはや人類の夢ですね。


PUFFYやガガガSPはまんま「これぞ!」って感じでサイコーですが、

圧巻は中森明菜さんですね。

「瑠璃色の地球」はいろんなアーティストがカバーしている名曲中の名曲ですが、

明菜さんバージョンは別格です。

声量がなく、声に伸びもなく、不安定なのに…

刺さります。泣けます。

しんどい人が絞り出す声は届きます。

音楽は生き様であり魂だと、教えてくれます。

アルバムのタイトル通り、

まさしく宝石だらけでした。