田崎飛鳥展@ヘラルボニーギャラリー に行ってきました!
こんにちは、舞姫☆ちあき☆です。
12月に入り雪もちらちら、格段と冷え込んできた盛岡です。皆さんお元気ですか?
今日はお仕事ブログではなく、心がホクホクした出来事を綴ろうと思います(^^)
先日、盛岡市のヘラルボニーギャラリーで開催中の陸前高田在住の作家さん・田崎飛鳥展に行ってきたのですが、それがとってもよかったのです。
田崎飛鳥さんの絵を初めて拝見したのは昨年の秋、盛岡市のアイーナで行われていた「障害者の文化芸術フェスティバルin東北ブロック」に訪れた際のことでした。
何か心に語りかけられているようで、一瞬で飛鳥さんの絵に釘付けになりました。
2021年「障害者の文化芸術フェスティバルin東北ブロック」での飛鳥さんの絵の前でパシャリ♪
すっかり飛鳥さんの絵に魅了されてしまったわけなんです。
そして、今年の秋、私の夫の実家は陸前高田なのですが、たまたま実家に帰った時、陸前高田に新しく出来たサロンドロワイヤルさんというチョコ屋さんのギャラリーで飛鳥さんの展示されていることを知り、そちらを訪れました。
新しいピカピカのギャラリーに飾られている飛鳥さんの作品たちを心ワクワクしながら拝見していると、思いがけず、飛鳥さんご本人とお会いすることが出来ました(^^)
飛鳥さんと2ショットパシャリ(^^)
という飛鳥さんファン歴を語ったところで、やっと今開催中の展示のお話へ。
今回の展示では、東日本大震災前に描かれた絵から震災後すぐに描かれた絵、そして今年描かれた作品など展示されていました。鮮やかな色彩や力強いタッチから飛鳥さんの心情を感じられるようで、やっぱり今回も心がドキドキするのでした。
特に印象に残っているのは、 今年描かれたというこの作品「リリーの思い出」
本当に優しくて可愛くて、絵の前にじーっと居たくなるような作品でした。 飛鳥さんの心の中にあるリリーの記憶を覗き見しながら、私の実家で昔飼っていた犬(ゴールデンレトリーバーのランちゃん)が8匹の赤ちゃんを出産した時の記憶がリンクして、子供時代の気持ちが蘇るようでもありました。
こちらは「雪の富士」という作品。
絵からあふれる愛を感じて、
とってもあたたかい時間を過ごすことが出来ました(^^)
ありがとうございました。
田崎飛鳥展は盛岡市・ヘラルボニーギャラリー にて12月25日まで開催していますよ。
お近くの方はぜひ!