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グループ紹介★第3弾~プロダクト開発本部LaKeel Productグループ①~

2022.12.05 04:30

今回はグループ紹介第3弾です(^O^)/

こちらの2名にインタビューをしてきました♪

盛りだくさんの内容になっていますので、2回に分けて紹介していきます😊

では、前半のスタートです!


🎤:まず、LaKeel Productグループはどんなグループですか? 代表してグループリーダーのAさんお願いします。


Aさん:自社パッケージからWebアプリまで、プロダクト全般を扱っています。

   色んな製品があるので、色んな人がいますよ。難しいんですよね~、これが(笑)

   舵取りも難しいですし、それぞれ持っているスキルも違うので、向いている方向性も違いますよ。

   ただ、それが面白いんですけどね。実務は皆さんにお任せしているので、私は見守っています(笑)

🎤:たくさんの製品がありますよね!

Aさん:『LaKeel My Number』、『LaKeel Stress Check』、『MONEY/HUMAN』、『LaKeel Online Media 

   Service』(以下『LOM』と略します)。あとはOEM販売をしているセキュリティ製品もあります。

   ざっくりそんな感じです。


🎤:グループにはどのような社員がいますか?


Aさん:入社2年目の若手からベテランまで、幅広い層の社員がいます。

   若手社員は、MさんのチームでLOMコンテンツの製作に携わっていて、

   ベテラン社員は、『LaKeel My Number』や『MONEY/HUMAN』などの昔からある製品の保守を

   主に担当しています。

🎤:グループの雰囲気はいかがですか?

Aさん:私は、皆さんに楽しく仕事をしてもらいたいと思っています。もちろん、時には辛いこともあると思います

   けど、「仕事を楽しみましょう」と、いつも言っていますね。楽しいほうがやる気もでますからね!(笑)

   だから、社員が自然と楽しめるような環境づくりを心掛けています。

   ちなみに、1on1ではほぼ雑談で終わることもよくあります(笑)

🎤:へえ~!

Aさん:もちろん、真剣なことを話す時もありますけど、基本は楽しくやりましょうという感じです。

🎤:すごく雰囲気良さそうですね!では、業務内容について教えてください。

Aさん:不具合修正の対応をしたり、お客様の所に行ってリリースをしたり、様々なメンテナンスを行います。

   『いかにお客様の業務を止めないか』という点を大事にしていますね。

   LOM※は今ちょうど売り出している製品なので、どんどんコンテンツを作って、ウェブアプリとしてお客様に

   コンテンツを届けています。そこはMさんの熱い思いを語ってもらった方が良いですね(笑)

   ※LOM(LaKeel Online Media Service)の略で、企業向けe-ラーニング・教育動画サービスです。

🎤:ではMさんに!(笑)LOMチームにはどのような社員がいますか?

Mさん:LOMチームは非常に極端で、若いか、おじいか。(笑)

一同:(笑)

🎤:おじい?(笑)

Mさん:おじいは私(笑)あとは入社2年目や4年目の社員と、中間の社員がいますね。

   LOMチームは、動画コンテンツを作りたくて入社してきた人はいないんですよね。全員、元エンジニア。

   途中でLOMに興味を持って、異動してきてくれたので。

   だから、使ったことがない脳を一生懸命使ってもらっている感じ。

   私の話す言葉が、とにかく違う言語に聞こえるみたいで(笑)

🎤:なるほど(笑)

Mさん:だから、私も一生懸命説明をして。入社4年目のY君もだいぶ慣れてきました。

   専門的な内容がエンジニアとは違って、食品衛生や労災について知っていないといけないのですが、

   本で勉強しても、実際の現場に行ったことがないので、ピンとこないんですよね。繋がりがない。

   その辺は苦労していますが、みんな必死でついていこう!という感じですね(笑)

🎤:メンバーのアイディアが実際のサービスになった事例はありますか?


Mさん:私以外はまだないですね。でも、アイディアを生み出す仕組みを考えています。乞うご期待(笑)

🎤:え~すごい!メンバーからアイディアが出てくるようなシステムということですか?

Mさん:そうそう。アイディアを生むために、お互いの脳を外に出してそれを眺め合う、みたいな仕組みを今、実験

   的にやっているんですよ。

🎤:何その面白い仕組み!(笑)

Mさん:『ツェッテルカステン』というメモ術を使った、アイディア出しを始めました。

   調べるときっとデジタルツールがいっぱい出てくるんですけど、それとはちょっと違って、

   アナログの方法(手書き)で実践しています。

🎤:へえ~!どういう流れでアイディア出しをしているんですか?

Mさん:簡単に説明すると、まず、一枚のカードに気になることや疑問に対する答えなどの情報を1つ書きます。

   そして、そのカードに繋がるテーマの情報を新しいカードに書きます。そうしてメモのカードを増やしていく

   と、以前書いた全く関係ないジャンルでリンクするカードが見つかります。それらのカードを俯瞰することで

   新たなアイディアが生まれてくるので、それをまたカードに書きこんでいきます。

   私は、この方法をはじめから他者と共有することを前提にカードの記載ルールを定めたので、チーム内での共

   有が可能となりました。この共有(ツェッテルカステン)に収納されているメモやアイディアのカードを眺める

   ことで、書いた本人が思いつかない別のアイディアが出てくる。

   この流れを繰り返し、チームのアイディアをどんどん増やしていくといった手法です。

🎤:それぞれのアイディアを繋げていったら、すごい量になりそうですね…!

Mさん:はい、上手くいけばアイディア製造機ができると思っています。

   難しいのが、全く別物に見えるアイディアを紐づける発想。

   例えば、工場で『手袋』をした状態で、『ボール盤』という、ドリルが回っている機械を触ったら、手が持っ

   ていかれて手がちぎれちゃいます。「なんでそうなるの?」と考えた時に、「危ないから」と言うのは簡単で

   すけど。“『手袋』をした状態で『ボール盤』を触ると手がもっていかれる”とカードに書き、

   それと紐づくものを考える。

   すると『柔道』と『柔道着』の関係性が紐づくな、というアイディアが出てくる。

   つまり、『柔道着』があることで豪快な一本背負いができる→『手袋』をしているから、

   ボール盤に手が持っていかれるという共通の原理が成り立ちます。

   この原理を成り立たせないためには、手袋をしていなければ手が切れるだけなので、持ってかれないという。

🎤:なるほど~

Mさん:そこを結び付けられるかどうかというのが勝負なんですけど。

   日頃からそれぞれのアイディアをカードにして、結び付きを増やしていけば、一人で考えるよりもはるかに膨

   大なアイディアが出てきます。それが上手くいけばアイディア製造機ができる。

🎤:すごいですね!私たちの普段の仕事でも使えそう。

Mさん:使えます。ツェッテルカステンは、基本的に自分の中のアイディアを整理し、

   増やしていくための方法なので、他の人と共有できるかというのを実験している所です。

今回はここまでです!

楽しく仕事をするための環境づくりをしていたり

アイディアを生みやすくする取り組みを実践したりと、

一緒に働くメンバーへの思いが伝わってきました(`・ω・´)


後半では、

・どんな人と一緒に働きたいか

・最近ハマっていること

を紹介します(*^-^*)


お楽しみに👋


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