グループ紹介★第3弾~プロダクト開発本部LaKeel Productグループ①~
今回はグループ紹介第3弾です(^O^)/
こちらの2名にインタビューをしてきました♪
盛りだくさんの内容になっていますので、2回に分けて紹介していきます😊
では、前半のスタートです!
🎤:まず、LaKeel Productグループはどんなグループですか? 代表してグループリーダーのAさんお願いします。
Aさん:自社パッケージからWebアプリまで、プロダクト全般を扱っています。
色んな製品があるので、色んな人がいますよ。難しいんですよね~、これが(笑)
舵取りも難しいですし、それぞれ持っているスキルも違うので、向いている方向性も違いますよ。
ただ、それが面白いんですけどね。実務は皆さんにお任せしているので、私は見守っています(笑)
🎤:たくさんの製品がありますよね!
Aさん:『LaKeel My Number』、『LaKeel Stress Check』、『MONEY/HUMAN』、『LaKeel Online Media
Service』(以下『LOM』と略します)。あとはOEM販売をしているセキュリティ製品もあります。
ざっくりそんな感じです。
🎤:グループにはどのような社員がいますか?
Aさん:入社2年目の若手からベテランまで、幅広い層の社員がいます。
若手社員は、MさんのチームでLOMコンテンツの製作に携わっていて、
ベテラン社員は、『LaKeel My Number』や『MONEY/HUMAN』などの昔からある製品の保守を
主に担当しています。
🎤:グループの雰囲気はいかがですか?
Aさん:私は、皆さんに楽しく仕事をしてもらいたいと思っています。もちろん、時には辛いこともあると思います
けど、「仕事を楽しみましょう」と、いつも言っていますね。楽しいほうがやる気もでますからね!(笑)
だから、社員が自然と楽しめるような環境づくりを心掛けています。
ちなみに、1on1ではほぼ雑談で終わることもよくあります(笑)
🎤:へえ~!
Aさん:もちろん、真剣なことを話す時もありますけど、基本は楽しくやりましょうという感じです。
🎤:すごく雰囲気良さそうですね!では、業務内容について教えてください。
Aさん:不具合修正の対応をしたり、お客様の所に行ってリリースをしたり、様々なメンテナンスを行います。
『いかにお客様の業務を止めないか』という点を大事にしていますね。
LOM※は今ちょうど売り出している製品なので、どんどんコンテンツを作って、ウェブアプリとしてお客様に
コンテンツを届けています。そこはMさんの熱い思いを語ってもらった方が良いですね(笑)
※LOM(LaKeel Online Media Service)の略で、企業向けe-ラーニング・教育動画サービスです。
🎤:ではMさんに!(笑)LOMチームにはどのような社員がいますか?
Mさん:LOMチームは非常に極端で、若いか、おじいか。(笑)
一同:(笑)
🎤:おじい?(笑)
Mさん:おじいは私(笑)あとは入社2年目や4年目の社員と、中間の社員がいますね。
LOMチームは、動画コンテンツを作りたくて入社してきた人はいないんですよね。全員、元エンジニア。
途中でLOMに興味を持って、異動してきてくれたので。
だから、使ったことがない脳を一生懸命使ってもらっている感じ。
私の話す言葉が、とにかく違う言語に聞こえるみたいで(笑)
🎤:なるほど(笑)
Mさん:だから、私も一生懸命説明をして。入社4年目のY君もだいぶ慣れてきました。
専門的な内容がエンジニアとは違って、食品衛生や労災について知っていないといけないのですが、
本で勉強しても、実際の現場に行ったことがないので、ピンとこないんですよね。繋がりがない。
その辺は苦労していますが、みんな必死でついていこう!という感じですね(笑)
🎤:メンバーのアイディアが実際のサービスになった事例はありますか?
Mさん:私以外はまだないですね。でも、アイディアを生み出す仕組みを考えています。乞うご期待(笑)
🎤:え~すごい!メンバーからアイディアが出てくるようなシステムということですか?
Mさん:そうそう。アイディアを生むために、お互いの脳を外に出してそれを眺め合う、みたいな仕組みを今、実験
的にやっているんですよ。
🎤:何その面白い仕組み!(笑)
Mさん:『ツェッテルカステン』というメモ術を使った、アイディア出しを始めました。
調べるときっとデジタルツールがいっぱい出てくるんですけど、それとはちょっと違って、
アナログの方法(手書き)で実践しています。
🎤:へえ~!どういう流れでアイディア出しをしているんですか?
Mさん:簡単に説明すると、まず、一枚のカードに気になることや疑問に対する答えなどの情報を1つ書きます。
そして、そのカードに繋がるテーマの情報を新しいカードに書きます。そうしてメモのカードを増やしていく
と、以前書いた全く関係ないジャンルでリンクするカードが見つかります。それらのカードを俯瞰することで
新たなアイディアが生まれてくるので、それをまたカードに書きこんでいきます。
私は、この方法をはじめから他者と共有することを前提にカードの記載ルールを定めたので、チーム内での共
有が可能となりました。この共有(ツェッテルカステン)に収納されているメモやアイディアのカードを眺める
ことで、書いた本人が思いつかない別のアイディアが出てくる。
この流れを繰り返し、チームのアイディアをどんどん増やしていくといった手法です。
🎤:それぞれのアイディアを繋げていったら、すごい量になりそうですね…!
Mさん:はい、上手くいけばアイディア製造機ができると思っています。
難しいのが、全く別物に見えるアイディアを紐づける発想。
例えば、工場で『手袋』をした状態で、『ボール盤』という、ドリルが回っている機械を触ったら、手が持っ
ていかれて手がちぎれちゃいます。「なんでそうなるの?」と考えた時に、「危ないから」と言うのは簡単で
すけど。“『手袋』をした状態で『ボール盤』を触ると手がもっていかれる”とカードに書き、
それと紐づくものを考える。
すると『柔道』と『柔道着』の関係性が紐づくな、というアイディアが出てくる。
つまり、『柔道着』があることで豪快な一本背負いができる→『手袋』をしているから、
ボール盤に手が持っていかれるという共通の原理が成り立ちます。
この原理を成り立たせないためには、手袋をしていなければ手が切れるだけなので、持ってかれないという。
🎤:なるほど~
Mさん:そこを結び付けられるかどうかというのが勝負なんですけど。
日頃からそれぞれのアイディアをカードにして、結び付きを増やしていけば、一人で考えるよりもはるかに膨
大なアイディアが出てきます。それが上手くいけばアイディア製造機ができる。
🎤:すごいですね!私たちの普段の仕事でも使えそう。
Mさん:使えます。ツェッテルカステンは、基本的に自分の中のアイディアを整理し、
増やしていくための方法なので、他の人と共有できるかというのを実験している所です。
今回はここまでです!
楽しく仕事をするための環境づくりをしていたり
アイディアを生みやすくする取り組みを実践したりと、
一緒に働くメンバーへの思いが伝わってきました(`・ω・´)
後半では、
・どんな人と一緒に働きたいか
・最近ハマっていること
を紹介します(*^-^*)
お楽しみに👋
【グループ紹介 記事一覧】
● 新シリーズスタート!グループ紹介★第1弾~プロダクト開発本部 LaKeel DX Engineグループ①~
● 新シリーズスタート!グループ紹介★第1弾~プロダクト開発本部 LaKeel DX Engineグループ②~