神奈川県公立高校ノート湘南地域中堅校編(茅ヶ崎・深沢)
先日、全県模試さんのセミナーを視聴して、最新のデータを知ることができました。
それを踏まえて、今年も作ってみました。高校ノート。今回は、この地域の中堅校、茅ヶ崎高校と深沢高校の数値を見ていきましょう。
ノートには全県模試さんから頂戴した「志望者の平均内申と偏差値」と「合格者の平均内申と偏差値」、そして「倍率の推移」が載せてあります。参考になれば幸いです。
なお、下記の高校含めた各高校の先輩からの情報などはこちらでご確認ください。
それではまずは茅ヶ崎高校さんから。
茅ヶ崎高校さんは、茅ヶ崎駅から徒歩30分以内の場所にある良い雰囲気の人気校です。
ナイトハイク(希望者が夜歩く青春イベント)という変わったイベントがあったり、インクルーシブ教育実践校だったり、特徴のある学校です。いい意味でも悪い意味でも個人個人が自分を大切にのんびり過ごせるようなイメージがあります。
暫定倍率は毎年高めですが(偏差値帯的に真ん中にあって選びやすいということもありそう)、最終的な倍率は少し落ち着きそうです。
内申は3と4の間(平均出したら3.5ぐらい)、入試では300点目標(300点取れば入試がよほど簡単じゃない限り大丈夫)に勉強を進めていきたいですね。
深沢高校さんは、藤沢市と鎌倉市の中間にあるアットホームな公立高校。
この地域の中では一番小規模な(定員が少ない)学校になります。ライフル射撃部など変わった部活もあります。アニメの舞台にもなりましたね。
ただ、2027年春には藤沢清流高校との統合が予定されており、2025年には募集停止予定です。敷地は藤沢清流高校のものを使うということで、個人的には当塾から一番近い高校がなくなるということで少し寂しさも感じています。
そんな関係もあって、倍率はそこまで上がらない気もしています。ただ「低ければ上がる」のが倍率の基本ですから、油断せずいきましょう。270点を目標に頑張りましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
もうコツコツ始めているよね。