知ることで繋がる癒し、DCD(発達性協調運動障害)
琵琶湖から大阪湾へ Kagayaさん撮影
ここ暫く娘に投影されている私自身のインナーチャイルドを深く細かく受け容れることをしています。
これはその過程で必要だよと私の前に現れてきた情報です。
DCD(発達性協調運動障害)
発達性協調運動障害とは、日常生活における協調運動が、本人の年齢や知能に応じて期待されるものよりも不正確であったり、困難であるという障害です。
例えば、スーツもシャツも新調した。ネクタイもベルトも靴下も一流品を買った。ところが、試しに揃えて着てみると、色が合わない、柄がチグハグで着られない。つまり、コーディネートに問題がある状態です。
同様にDCDの子どもは個々の身体機能に問題がないにもかかわらず、脳が運動をコーディネートできない障害と考えられます。
そして「ミルクを飲むときにむせやすい」「寝返りがうまくできない」「ハイハイがぎこちない」など、乳児のうちからその兆候は現れてきます。
うおー!
これ、私やん😳
出生直後から何度も呼吸が止まり、ミルク🍼はすぐに詰まらせるので怖くて誰がミルク🍼をあげるかで喧嘩になった、寝返りも遅くはいはいは出来なかった。
階段の昇り降りは未だにぎこちない、大人になってのわかりやすさではいつまでも料理がサクサク出来ない。。。
私は21年毎日料理して全然早く手際よく出来るようになりません。😅
それぞれの年齢でこんな感じと挙げられている例がまさに幼い頃の私。。。
「私、発達障害だったの⁉️😳」
うひょー、とても驚きました。
それと同時にとても癒されました。
出来ないのは私のせいではなかったんだ…。
幾度も幾度も昔を振り返りそれでも心から許せなかった何をしても上手く出来ない私。
DCDの子どもに最もかけてはいけない言葉が例えとしてあげてあったのですが私はそれを毎日強く言われてきました。
「何で誰とかちゃんみたいに出来ないの?頑張って出来るようになろうと思わないの?」etc.
人一倍努力家で完璧主義の母にはしようとしても出来ない人もいることが理解出来なかったのでしょう。
「出来ない私」
この呪縛がややこしく絡んで今に影響しています。
DCD(発達性協調運動障害)だったと知ることで何かが出来るようになるわけではありません。
でもこれを知ることで人と同じレベルでは無いけれど、人と同じようなことが出来るようになってきたんだ、ここまで精一杯頑張って来たんだとやっと自分の頑張りを認めて受け容れることが出来ました。
辛かったな~。
偉かったね、私。
少し前娘に、娘の友達のお母さんに仕事のお誘いを受けたと話しました。
すると娘が○○ちゃんのお母さんに伝えてと言った言葉があります。
「お母さんは出来ないことは本当に出来ません。これくらい出来るやろうと何度も思ったけどこれも出来んのかぁ!といつも思います。未だに新たな発見をします。しようとしてない訳ではないのは私にもわかります。本当に上手に出来ないんです。それを知ってお仕事一緒にしてください~!」
15歳の娘の愛ある言葉。☺️
こんな風に感じていたことを改めて知りました。😅
我が子がDCDかもと思われる親御さんに情報として追記です。
お子さんの性質を比較せず否定せずその子のペースでゆっくり遊びとして練習してあげることで大人になる頃には段々人と同じくらいに出来るようになってくることも多いそうです。☺️
#DCD #発達性協調運動障害 #親子の関係
#インナーチャイルド
#自分を知ること受け容れること