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予期悲嘆とは

2018.04.01 07:10

予期悲嘆とは

患者さん本人やその家族が、死を予期して悲しむこと

です。


欧米でグリーフ学は、ホスピスの発展と共に広がってきました。
従って「患者」という言葉を用いますが
まだ患者とは言えない状態でも
予期悲嘆を感じることでしょう。


◆あんなにしっかりしていた親の物忘れが徐々に進む
◆転倒により骨折し足腰が一気に弱った
◆要支援から要介護になった・・・
など
「この人は少しずつ衰えて死に近づいている」と感じるそのときから
予期悲嘆が始まっているのかもしれません。

そんなときは

「あー・・・私はこんなに不安に思っているんだね
 こんなに悲しいと感じているんだね。

 そうだよね、居なくなることを想像するだけで

 悲しくて不安になるよね」
「そんな中、よく頑張っているね」と、
自分に声をかけて下さい。
自分をハグするのもいいですね。

あるいは
その悲しくて不安な気持ちを否定せず受け止めてくれる人に
話すのもいいでしょう。
決して
今の気持ちを見て見ぬふりしないでね。
見ないふりをしていると、もっとアピールしてきます。


悲しみや不安をしっかりと感じきったら
今できることに集中しましょう!!