止まらない咳、喘息に漢方
「咳が止まらなくて苦しいんです」
こんなひどい咳や喘息、お客様からご相談されることが多いです。
そしてこういう時は
「いろんな薬を試したが効かない」
という場合がほとんど。
病院を何件も受診して咳止めや気管支拡張剤、炎症やアレルギーを抑える吸入剤、抗微生物薬など数種類を使用しても咳が止まらず苦しい。
西洋医学のよく効く薬を使っても効果がなければ普通はお手上げ、なす術無しといわれます。
でも大丈夫。
そんな患者様のご相談はたくさん受けてますから。
(受けているだけでなく、たくさん良くなっていますから。)
なす術がない場合は、漢方の視点で考えるとうまくいくことがよくあります。
咳が止まらない原因を見つける
咳が出る原因を漢方的に探します。
・横になると咳が出る。
・長く話をしていると咳が出る。
・疲れると咳が出る。
・緊張すると咳が出る。
・痰が出て咳になる。
こういうこと、ほんとに多いです。
この他にもいろんなことで咳が出たり、逆に緩和されたりするので、それらの情報に舌診や脈診、動き負荷法などの漢方の診断方法から得られる情報を合わせて、咳の出る原因を特定するわけです。
原因が特定出来たら、原因に合わせた漢方薬で体質を改善。
すると、あれだけ何をやっても止まらなかった咳や息苦しさが、軽くなっていくので大変喜ばれます。
漢方薬を試したが効かなかった
「いろんな医療機関で漢方薬も飲んだけどよくならなかった。」
というご相談もよく受けます。
でも大丈夫。
そんなご相談は当局では日常茶飯事ですから。
(そしてよくなってる人ばかりですから。)
池田東洋堂薬局では従来の漢方を発展させた新・臨床中医学を用いていますので、従来の漢方のやり方で効果がみられなくても改善がみられる場合がほとんどです。
また、咳や喘息なども生活習慣や食生活の中にも改善や予防するヒントが隠されていたりするので、私はそういった食事や生活習慣改善の漢方指導もおこなうことは多いです。
(体質に合わせた本格的な食生活や生活習慣の漢方指導ができる漢方の専門家は少ないので、どこでもやっているわけではありません。)
食事や生活を見直すと症状が早くよくなるばかりでなく、繰り返す咳や喘息が再発しにくくなることにもつながります。
西洋医学的に原因が分からなくても、新型コロナウイルス感染後の咳でも、抗微生物薬(抗生剤)が効かなくても、ひどい喘息でも、咳止めが効かなくても、ワクチン接種後の咳でもその他の場合であってもよくなっている方は多いですので、あきらめないでご相談ください。
ご相談は予約制ですのでまずはお電話にてご予約を。
TEL 093-561-3562
福岡県北九州市小倉北区木町3丁目13-1
池田東洋堂薬局