Kinkyboots 大千穐楽を迎えました👠

キンキーブーツ、大千穐楽を見届けてきました。

カンパニーも客席も一体となって全日程完走を祝い、盛り上がりましたが、この日のハイライトは、なんといってもカテコでしょう。カテコのダイジェスト動画ではコメントカットされているのですが…

ジョージ→ドン→ニコラ→ローレン→ローラ→チャーリーの順に挨拶がありました。

【ジョージ:ひのあらたさん】

僕は演じている中でプライス＆サンが何世代も続いてほしいと思っているのですが、初演からやらせていただいていて、キンキーブーツはずっと続いていてほしいと思っていました。キャスト、スタッフ、お客様、皆様のおかげでこの2022年版が上演できて、本当に嬉しく思っています。

【ドン: 勝矢さん】

みんな言いたいことあると思うけれど、代表として話すのもあれなんですけど、天に向かって

「春馬〜！！優のローラ最高だっただろー‼️、最高のキンキーブーツだっただろう‼️」

（ここでもう私はダム決壊😭😭😭私だけでなく，客席一斉にダム決壊していたと思います。あちこちから嗚咽が…）

【ニコラ: 玉置成美さん】

Jerry演出家さんの言葉を紹介して「今までも今回もこれからのカンパニーも観客もみんながキンキーブーツファミリーだと言ってくれました。だからこれから色んなことがあっても私はキンキーブーツファミリーなんだって事を忘れない！」

【ローレン:ソニン】

このキンキーブーツ再再演のお話を伺ってから自分も演ると決めていたけど、どうなるかわからなかった。どんな景色が見えるのかわからなかった。そして公演期間中いつも春馬のことを忘れたことはなかった。優が沢山のものを背負って、それでも素晴らしいローラを演じてくれて本当にありがとう。（この辺りで優くんは耐えきれずに膝に手をついて嗚咽、涙涙…しばらく上半身起きれませんでした）

【ローラ: 城田優さん】

1人も1日も欠けることなく奇跡が毎日続いたのは春馬が天国からベールをかけて守ってくれたのだと思う。オーディションの話があったときも、色々考えて悩みました。19年に春馬のローラを観て最高の作品だったので。僕で良ければと思って一生懸命自分に出来ること、僕なりに繋いで行くこと、カリスマ性のある彼のやり残したことも引き継ごうとの思いでやってきました。（後ろのキャストや客席ににおじぎしながら）ありのままの僕を受け入れてくださってありがとうございます。春馬と同じ景色を観れた事、春馬と共演するって夢があったけれど、このキンキーブーツの舞台で、同じ台詞や歌や景色を見れたことが幸せでした。

【チャーリー: 小池徹平さん】

沢山の色んな想いを抱え、ホリさん（アミューズプロデューサー？）のお話を沢山聞いて出演を決めて。世界に色んなローラがいるけれど、今回だけはローラは優じゃないとダメだと思っていました。優に感謝です。よくぞこんなに優らしい素敵なローラとして生きてくれました。僕は春馬ローラと優ローラ、こんなに素敵な2人のローラに出会えて、皆様と分かち合えて最高に幸せです。

泣きすぎて記憶も曖昧で、誤字や抜け、多々あると思いますが、大体こんな感じのことを言っていたと思います。今回辛い雑音も多かった中、カンパニーが一丸となって乗り越えた事は、またいつか違うキャストで再演されても、多くの人に歓迎されるのではないかなと思います。いつまでも長くこの作品が日本で上演され、愛され続ける事、誰よりも彼が望んでいるでしょう。

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