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あるから失くしたくないだけ。はじめから無ければ何も思わないものなのに。。

2018.04.01 14:30

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし


在原業平・古今集・伊勢物語

 

 

(訳)世の中に桜と云うものがなかったなら、春になっても、咲くのを待ちどおしがったり、散るのを惜しんだりすることもなく、のんびりした気持ちでいられるだろうに。

 


 

「散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき」

 

 

(訳)桜は惜しまれて散るからこそ素晴らしいのです。この世に永遠なるものは何もないのだから。



(* ˘͈ ᵕ ˘͈ *)✾

離れているから、、何れ別れることもわかっているから、、、


だから、今を優しく、、時を惜しんで大切にしようと思うのに。



願わくば 花の下にて 春死なむ その如月の 望月の頃

 

 

西行法師

 

 

(訳)願いが叶うならば、桜の下で春に死にたい。草木の萌え出る如月(陰暦二月)の満月の頃がいい。