【ブログ】「リーグワン」ってどんな大会?
リーグワン開幕まで「4日」
昨日のラグビーについて簡単に覚えようから本日は「リーグワン」ってどんな大会なのか?
改めて紹介をしていきたいと思います!
【第2回】「リーグワン」ってどんな大会?ーラグビー日本一を決める仕組みー
12月17日に開幕する「NTT ジャパンラグビーリーグワン 2022-23」。
大会名にあまりなじみがない方もいるかもしれません。
リーグワンは昨年度、産声を上げたばかりのリーグです。
それまでは、「ジャパンラグビー トップリーグ」という名称でした。
リーグワンはさらに地域密着を目指してスタートした、いわば「進化版」。
よりファンの方が楽しめる大会を目指して生まれ変わりました。
リーグワンはディビジョン1~3まで、3つのカテゴリーで構成されています。
日本のトップ12チームが集い、日本一を争うのがディビジョン1。
トヨタヴェルブリッツは、そのディビジョン1に所属しています。
12チームがカンファレンスAとBに分かれ(トヨタヴェルブリッツはカンファレンスA)、来年4月23日までリーグ戦を戦い、上位4チームがプレーオフトーナメントに進出。
5月20日に決勝が行われ、日本一チームが決まります。昨年度の初代チャンピオンは埼玉パナソニックワイルドナイツでした。
初年度のリーグワンは、シーズンを通じてコロナウイルスの影響を強く受けました。
5位の成績だったトヨタヴェルブリッツは16試中、4試合が中止に。
2022年1月9日に豊田スタジアムで予定されていた静岡ブルーレヴズとの開幕戦も、前日の夜に中止が決定しました。
今年の12月17日に同会場で開催される開幕戦は、相手も昨年度と同じ静岡ブルーレヴズ。
選手や関係者にとっては、2年越しの思いが詰まった一戦です。
初めて豊田スタジアムで開催されるリーグワン。きっと思い出に残る1日になるはずです。