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まろ塾in横浜(第1回)…「プラトン立体万華鏡」

2018.04.12 06:39

http://metalogue.jugem.jp/?day=20150627  より

■既に参加者はプラトン立体に関しては良く知っているものという前提で、正4面体、正6面体、正8面体までは良く知られているので、まずは2重・3重・5重回転対称性を有する正12面体と正20面体の系(のケプラー・ポアンソ立体を含む)に関しての詳しい話をした


■上の図が新しく作り直したケプラーの宇宙モデルの各段階のプラトン立体と接球の関係の図。下の図はこれとは全く別に、平面的な図形を組み合わせて各惑星感の軌道関係を表してみたもの。

■その後、惑星軌道殻とプラトン立体が交互に内接外接する関係で成り立っている「ケプラーの宇宙モデル」について、それぞれの間の関係を新しい画像を用いて1つ1つ丁寧に見ていった。

■そして「上のごとく下も」もしくは「マクロのごとくミクロも」。太陽系惑星とプラトン立体の関係のように、原子核の内部構造が入れ子的に連なるロバート・ムーン博士の仮説。

■内側から正6面体正・8面体・正20面体・正12面体の順に入れ子になるプラトン立体。その各頂点に入る原子番号1:水素から46:パラジウムまでの陽子。そして線心に入る中性子。

■それらがもう1度重なり組み合わさって原子番号92:ウランまでの陽子と中性子の定まる位置を見た。46は日本語50音の区別できる音の数であり、人間の染色体の数でもある。

■元素周期表をさらに先に延長すると、そこに出でくる50+50=100という数や、364という数。プラトン立体の面と点の数も50レ50=100、プラトン立体サイコミロの全ての目の数と365。

■2値2元的発想の世界観と論理を4値論理的に立体に対応させて見ていくことで開ける未来への方向性を有する世界観。2012~13年を超えて既に遥かの今とこれから。未知についてなど。

■そして話が終わった後は、26日に制作した蛍光色付きの綿棒多面体と音楽と光と影、そして回転とブラックライトが加わり、それに重ねて動き踊るパフォーマンスというオマケ付き。