気付かないうちにこんな姿勢になっていませんか?
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
姿勢と反射。
1年前に反響のあった記事です。
(本文より)
固める反射は、
胎児時代の身体の反応。
キュッと身体を固めて
身を守る姿勢をとります。
意識を向けているときは
正しい姿勢ができるかもしれませんが、
固める反射は無意識の反応。
背中を丸めている方が楽ですので、
身体は合理的な姿勢を取ろうとします。
椅子の上であぐら・正座をするのは、
足の反射が影響しているかもしれません。
足の反射が残っていると、
前に進むことへの躊躇、
地に足がつかず
気持ちが不安定になりやすいなど
メンタルへ影響します。
外反母趾や偏平足などの
トラブルを引き起こす
原因になることもあります。
頬杖をつく、
椅子に足を巻き付けるのは
首の上下の反射。
長時間座るのが苦痛、
背もたれのある椅子でモゾモゾするのは
脊髄ガラント反射。
じっとしていられなくて動き回りたいのは
モロー反射が影響しています。
この時は
子どもさんのことを意識して
書いたのですが
これ、大人も同じ。
反射が残存していることで
姿勢を保つのに
たくさんエネルギーがいる。
しかも大人はきっと子どもよりも
「ちゃんとしないと」
という意識も働くでしょうから
一生懸命
姿勢を保とうをする。
すると、
姿勢に自分のエネルギーを
注いでしまうので
疲れやすかったり
思考や記憶のための
脳のキャパが残らない、
ということになったりします。
あとは
一生懸命人の話を聞こうとした結果
反射の動きや姿勢が出て
/
パッと見、
めちゃくちゃ態度悪い・・・。
\
そんな人も
いるかもしれません。
人の話を聞きながらこんな姿勢になったり。
反射を統合していくと
楽に自然に
良い姿勢ができるようになるので
人に誤解を与えることなく
自分も楽に
身体をのびのびと
使っていくことができるんです。
統合ワーカーさんたちの
体験談がたくさん載っているので
こちらも読んでみてください♪
🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島 明恵