心の中を生きている

こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。

「鏡の法則」

が心理学であります。

「わたしたちの人生の現実は

わたしたちの心を映し出す

鏡である」

「現実に起こる出来事は

一つの結果であり、

その原因は心の中にある」

というものです。

わたしたちが見ている世界は

心の中と同じです。

なぜなら

心の中が現実に現れるからです。

心の中を

体を持って生きている。

よく言われる例え話をします。

鏡を見たとき、

髪が乱れているとします。

鏡の中に手を突っ込んで

髪を直すことはできません。

自分自身の髪を直すと

鏡の中の自分の髪も治ります。

自分自身を改善することで

現実世界(鏡)も変わる

というものです。

わたしの例え話をしますね。

わたしは先月から毎日

ブログを書いています。

始める前は

「わたしにブログなんて書けない。」

と思っていました。

周りに

ブログを始めるか迷っている

と相談すると

「時間もないのに絶対無理だよ。」

「向いてないよ。」

と反対されました。

鏡の法則を思い出し

あ、わたしがわたしを

止めているから

現実世界でも反対されるんだ。

と気づきました。

ブログをやるぞ！

と腹を括ると、

「頑張ってね。」

「応援しているよ。」

と

賛同されました。

不思議ですよね。

現実世界、外側の出来事は

「気づいて」

のサインです。

もしわたしが

サインに気づかなければ、

「ブログを反対された。」

だけで終わる。

否定されたと

被害的になったかもしれません。

自分に気づく。

鏡の法則、

是非使ってみてくださいね。