5-71 20221211 寝坊しました。
こんにちは。豊橋教室長の久野です。
えー、先週から午前授業を開始したのですが、
わたくし、なんと、
寝坊いたしました…(;´・ω・)
朝は強い方だと思うのですが、久々に夜更かししたらタイマーをかけ忘れてしまい、起きたら10時前でした…
寝る子は育つということで、ここはひとつご容赦頂ければ幸いです。(許さんごめんなさい!)
お昼はカリオンビルの近くのお寿司屋さんにいきました。
ウニ、大トロを含む赤だし付きの豪華10貫を、熟練の大将が目の前で握ってくれます。
お値段なんと2,000円ポッキリ!シャリもネタも大ぶりで食べ応えがあるため、だいぶおなか一杯になります。下手をするとスシローで食べるよりもコスパがいいかもしれません(*'ω'*)
こちらのお寿司屋さん!おすすめです。
温厚な老大将に「お兄さん、麻雀やるでしょ!」と言われました。
ごめんなさい、実は役すら知りません。笑
私は新卒から3年ほど東京本社で働いておりましたが、豊橋はつくづく住みやすい土地柄だと思います。
新幹線が止まりますし、東海道沿いのため交通の便も抜群。地価も比較的安いです。
東海道本線や名鉄本線で愛知を東西を結ぶ要衝にして、渥美半島や新城への南北を繋ぐ土地です。
買い物は浜松や名古屋へ行けばほとんどのものは手に入りますし、レジャーは浜名湖や蒲郡があります。気候温暖、人柄温厚。
渥美半島からの恵みを受けて、スーパーに並ぶ生鮮食品がとにかく安い!
愛知県は、自動車産業のおかげもあり、地価や物価の割に所得が高い、稀有な地域だと思っています。この恵まれた環境は、外にでて初めて気づくものだと思います。私もそうでした。
東京にいるときに強く感じましたが、関東圏は地価が高すぎて、生活コストと人生へのリターンが全然釣り合わないと私は思いました。
関東圏の若年層の困窮「感」は、ざっくり言えば地価と、子育てで頼れる親戚が少ないことが原因では?と思っています。私のように地縁のない人間がいちから飛び込んで生活の根を張るのは大変だと感じましたし、私個人は特にそうしたいとも思いませんでした。
あと、人混みがたまらん。仕事で疲れた行き返りに、オッサンどうしが標準語で罵り合いしとるのは、正直見るに耐えんかったです。なっさけない…笑
「婚活算」と称して、冗談半分に生徒にもたまに話をするのですが、例えば単身、年収600万円の方がいたとして、各種控除を除いた手取り収入は、ざっくり7掛けして420万円といったところでしょう。
ボーナスを通年6か月とすると、420/(12+6)≒23.5万円が月の手取りです。
ここから、
水道光熱費=15,000円
通信費=5,000円
食費=50,000円
服飾・散髪=10,000円
雑費=10,000円
このぐらいを最低限必要な生活コストとして差し引くと、残りは145,000円です。
問題は、ここから家賃or住宅ローンが乗ってくることです(;^ω^)
自動車をそれほど必要としない都心部で比べるため、東京23区と名古屋中心部を比べると、
東京23区の1K6畳=90,000円前後?
名古屋中心部の1K6畳=50,000強?でしょう。
従って、東京23区で生活すると、月に自由に使えるお金は50,000円程度、
一方愛知県で生活すると90,000円程度、となるでしょう。
全国区の会社に就職する限り、年収は地域によってそれほど違わないと思います。
生徒さんたちには、こうやって実際の可処分所得を考えて人生設計(もしくは婚活笑)をしてほしいと話をしています。
この世界は、冷徹な事実の積み重ねの上にだけ、理想を描くことができる場所だと思うからです。
もちろん東京には、文化的なストックが他地域とは比べ物にならないほど豊富などいい点が数多くあります。
そのため、冷淡に言えば、月に50,000前後を東京の見知らぬ地主に差し出しても自分の人生にプラスになると思えるのであれば行けばいいし、そうでないならたまに遊びに行くだけでいいのでは?という話です。
50,000円あれば、豊橋から月1回全然遊びに行ける場所ですからね。多少贅沢な食事をしてもおつりがくるでしょう。土日は都心も比較的空いています。
さて今週は、講師5名、生徒さん5名での開講です。
カリオンビル様からコーヒーの差し入れを頂きました!
吉田センター長、誠にありがとうございます。
それでは、次回の豊橋教室もお楽しみに。
豊橋教室長 久野