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1つ1つが、運命。

2012.07.27 04:06

上京して1週間近くになりますが、生きてます(笑)
昔からの体質なのか、環境が大きく変わると体調を崩しやすくなるのですが、
疲れがなかなか抜けません。(季節のせいもあるのかも...)

上京して間もなく、
MLBプレイヤーのイチロー選手がNYヤンキースへ電撃トレードのニュースが
世界中を駆け巡りました。

その直後、母親から1通のメールが。

「イチローと共に再出発やね!たまたまかもしれへんけど、
イチローが記録を打ち立てた時や環境に変化がある時は
あんたにも大きな変化が必ずある時。
周りから見れば”たまたま”かもしれへんけど、
それをあんた自身”わくわく”運命やと思い!」

と。

幼い頃からイチローが大好きで、
それこそ部屋にはイチローのポスターや、サインボール、
彼に関する書籍で溢れかえってました。

イチローがポスティング制度を利用してMLBへ挑戦した年は、
自分がイギリスへ渡英した年。

イチローが10年連続、200本安打の記録を打ち立てた日に、
自分が新卒で入社した会社から内定を頂いた日であると同時に、上京が決まった瞬間。

イチローが11年半過ごしたシアトル・マリナーズを去って、
ヤンキースで再出発すると決めたこの年、
自身も8月から東京で前職とは異なる異分野への挑戦。

ある方のブログにいい意味でひどく共感したので、一部抜粋しながら書いていきますが、
母が言うように、何もかも「運命」と信じる事が、”わくわく”の始まりだと思う。

転職の時も、戦略的に進めて行く事も大切だとは思いますが、
自分の直感を信じて、「神様がこっちに進めって言ってくれてる!」
と思うようなわくわくがありました。

昨年の夏、転職のずっと前、
3つのことを口癖のように言っていました。

1つめは「キャリアデザイナーになりたい」。
その時期、仕事も退職した頃で本気で自分の人生に向きあって、
「何がしたいの?」と自問自答を繰り返していました。
心理アドバイザーの資格を取得し、「どうにか活かせないか?」と想いを馳せ、
1人1人の人が自分らしく輝ける場所のキッカケを与える仕事に憧れて、
「CD(キャリアデザイナー)って素敵やな~」といろんな人に言っていました。

2つめは「来年の9月までに沖縄に行きたい」。
自他共に認める南国が大好きで。と、言うより綺麗な海が大好きで。
沖縄やHawaiiその他、南国に関する本ばかり読んで、
休む予定もないのに航空券の値段を見ていました。

3つめは「東京に住みたい」。
環境を変える事が自身の成長に繋がる事を分かっていた自分。
故郷の大阪で骨を埋めようとも一時期は考えましたが、やはり、
あえて慣れ親しんだ故郷を離れて、チャレンジしたいと言う事、
そして、何よりこの1年の間に東京で本当に素敵な方々に出逢えた事が、
今、自身が東京にいると言う結果に至ります。

この全部が、転職を決めた瞬間、
叶ったんです。

「これって運命じゃない!?」
と熱く語る僕に、友人は
「全部、自分が選んだんやん」
「偶然やないか?」と冷たい。
そうだけど、でも、1度きりの人生、運命だと思った方が楽しいやん。

素敵な人に出会う度に
「この人が運命の人になるかもしれない」と思うし、
新しい体験をする度に
「これがきっかけで人生が変わるかもしれない」
と思っちゃう。

でも、自分が「運命だ」って信じたら、
きっとそれはそうなると思うんです。
そして、運命だと思ったら、絶対楽しい。

例えば、この仕事は、”運命”の仕事。
例えば、恋人じゃなくて、”運命”の人。

”運命”ってつけるだけで特別になるし、わくわくする。
「運命」って言葉、やばくないですか。
全てを運命って思うだけで、わくわくしてきませんか。

だから、大好きなイチローと再出発、再挑戦。
そう思うだけで、めっちゃワクワク。
(僕、変人ですかね?^^;)

自分と向き合い、悩みなさい。
そして、どんな瞬間においても、
自分のことを信じなさい。

日常でも、仕事でも、人生において苦しみや不安、悩みはつきもの。

でも、その1つ1つさえも”運命”って思えるくらいの心の状態を作れたなら、
心がグッと楽になりました。

まだまだ弱い人間ですが、理想に負けない現実を創るため、
これからも自身を高めていきたいと思います。


Le'a kulou a ka lawai'a, ua malie


from:shun