⑥チャレンジ(ゼンタングルのいいところ)
14回目:作文 (出題者私)
これまでは制作だったんですが、趣向を変えて作文のお題です。
●ゼンタングルをはじめたきっかけ
●好きなところ
●CZTになったらどういった活動をしたいか
●好きな作家・アーティスト
のどれか好きなものについて書くお題。出来そうな人は英語で、というものでした。
ゼンタングルのいいところ
1.間違いがない
2.パターンが決まってるので、自分の引き出しがなくても絵が描ける
3.繰り返し描くことでリラックス効果がある
他にもいろいろいいところはたくさんありますが、特にここがいいと思います。
「アートに決まりがない、間違いがない」というのは当たり前なんですが
人によっては「下手だ」「わけわかんない」「くだらない」などひどいことを言う人もいます。
ゼンタングルは間違いがないというのを大きく掲げているので、どんな作品もさらけ出しても大丈夫なんだ!という安心感がまずあります。
細かく丁寧でアーティスティックな作品もあってこんな風に描ければいいな~という憧れもあります。
それにゼンタングルは出来上がった作品がどうか、ではなく制作する過程を重視しています。
「好きに描いて」と言われると何を描いていいかわからなくなることも多いです。
ゼンタングルはタングル(パターン)が決まっているので、迷っても、どれかのタングルを描けば自然と作品が仕上がります。
描く前に自分の中の何を描こう、何かを描きたい、という引き出しがなくても作品を仕上げきることができるんです。
1つの作品を仕上げきることは自分の自信につながります。
また、同じタングルを繰り返し繰り返し無心で描くことで頭がすっきりして、リラックスできます。
私はゼンタングルの中でもレジェンドが好きです。
レジェンドだと、初めに描くストリングさえ決まれば
どのタングルを描こう…。このタングルだと次はこのタングルかな?
いや合わないかも・・・。どうしよう。というような悩みがなくなります。
サイコロなどで自分の意図しないタングルが良い意味で強制的に決められてしまうので、考えずに作品が仕上がります。
レジェンドはリラックス効果がより高いと思います。
私はまだまだ自分の引き出しが少ないので、レジェンドが好きなのかもしれませんが、
もっといろんなタングルを知って、より自由にゼンタングルが描けるようになりたいな、と思います。