【固定概念をぶち壊せ】時代は流れてるわー

どうも、ぐっさんです。

（めっちゃキレイでしょ？笑）

2018年の4月に入り、当社でも新年度に入りました。

そんな中でここ最近、営業をしていて感じる事があって、それは何かと言うと「飛び込み営業が難しくなっている」という事です。

ここ最近、難しくなっていると言うよりかは2年前から徐々に難しくなってきていて、今は特に難易度が上がってきていると感じます。

オリジナル商品の価値が薄れている

いまどこのディーラーさんも持っている商材と言うのは変わらなくなってきています。

それは大手のディーラーが地場でやっている中小規模のディーラーと統合をしていっていて、元々その中小規模のディーラーと付き合いをしているサロンさんはディーラーが統合する事によって、めっちゃ簡単に言うと、大手の所と付き合いをする事になるわけですから、単純に取り扱えるメーカーが増えると言う事ですよね。

それはサロンさんにとっては良い事だと思います。

後は特定のディーラー専売品の商品ですね。

例えばプリズナー。

あの西海岸風のオシャレなワックス。

こんなんとか。。。

後はレドキシングシリーズ。

僕も1000z飲んでます笑

あとはグリーンポッド。

これはどんなんか良く分からん。インナービューティ？笑

などなど。

こういう商品って特定のディーラーしか取り扱いが無く、これを取り扱うディーラーの狙いとしたら他のディーラーが持っていない商品を取り扱う事によって、自社の事を知ってもらい、入り込める確率を上げるというのが狙いです。

まあ、ディーラーは業種が卸業なので、同業者と被ってしまいますと、身も蓋もない話を敢えてすると、後は値段の叩き合いになるので、どこも疲弊してしまいます。

あと卸業の特性として、沢山仕入れをすれば、メーカーさん側に対して、スケールメリットを活かした交渉力を持つ事が出来るので、販売先で値段の叩き合いになった時にスケールメリットを活かす事によって、優位に立つ事が出来るのが大手の業者です。

だから卸業はどうしても大手が勝ちやすい様になってしまっています。

その中で中小規模のディーラーは値段以外で勝負をしないといけないので、ディーラーオリジナル商品というのが台頭して来ましたが、その流れもディーラーだけじゃなく、サロンの方にも波及をしています。

例えばサロンさんが作るスタイリング剤だったり、ヘアケアだったり、後は美容師さん同士が沢山集まってオキシを作ったりなど、メーカー、ディーラー、サロン、どこもがオリジナル商品を作り出しています。

どこもオリジナル商品を作り出したら、結局そのオリジナル商品の価値というのは薄まってしまいますし、この流れは色んな方法でお金を集めやすくなった今、一個人単位でオリジナル商品を作れてしまう世の中になったので当然の流れです。

それが良いのか、悪いのかは分からないですがこの流れはどうにも止めようがないと思います。

じゃあ、今ディーラーが何をすべきかというと販売が出来る『流れ』を作る事だと思っています。

その『流れ』というのは何かと言うと『体験を提供する仕組み』と『体験をしてもらう事によっての意識改革』だと考えています。

意識が変われば欲しい物が変わる、欲しい物が変わるから僕たちは販売する物が変わる。

体験を提供する意識改革というのは他社が小手先でマネが出来ても、その取り組みに独自の価値があるので、マネをされても全然OK。

だから、その『意識改革の提供』というのが今後の鍵かなぁと個人的には思っています。

でわ。