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【ベース】エレキベースを買う時のポイント【国産ベース】

2018.04.06 10:00


これから始めたい、2本目のベースを買いたい!

一生付き合っていける楽器を買いたい!

でもどんなベースを買っていいか分からない、、


そんな方に国産ベースの魅力を知ってもらいたいと思います!


※そんなにベースに詳しくないよ!という方の為に書いていきます。

あくまで個人の主観になりますので、ご了承下さい。


こちらにも初心者の方が選ぶポイントをまとめています!


今まで多くの楽器を触ってきた経験を基に解説していきたいと思います!



〈国産ベースのオススメポイント〉



ベースの音に影響する物の中に、材質があります。

ベースはほとんどが木材で出来ているので、良い木材を使っていると音も良くなります。


同じ価格帯の楽器を比べて見ると、6万円前後の安い価格帯の楽器でもボディ材にアルダーが使われています。


アルダーは温かみのある低音が特徴的なので、ベースで使われる木材としてはとても王道です。

フェンダーUSAのベースなんかでも使われています。(10万以上します)



日本は湿度の変化が激しい気候なので、ネックが総じて反りやすい国です。

海外の楽器は、自国の環境に合わせて楽器を製作しているのでネックが弱いこともしばしば。


日本の楽器は自国の気候を加味して、より丁寧に木材の変化が起きないように製作してるので

安くても割と長く弾きやすい状態をキープできます。


あまりにも安い楽器だと、ネックの反りや状態が悪くなりやすく弾きにくくなってしまう事も多いように感じます。


日本の環境に合わせて製作されているんですね。



ネット通販ではなく楽器店で購入していれば、そこまで気にしなくても保証対応はしてくれますが

日本の企業はとても丁寧に面倒を見てくれる印象です。


特にオリジナルパーツの手配や、初期不良などで製作した工房に修理を依頼した時の

納期はかなり違いが出ると思います。


国内のみのやりとりであればスムーズに対応出来るが、海外ブランドはそこに一枚噛むので

総じて全体的な作業に時間がかかってしまう印象です。




〈国産ベースのオススメブランド〉


FGN


日本の老舗ブランドですね、低価格帯の楽器もたくさん取り扱っていて

品質もとてもしっかりしています。

Tokai


こちらも日本の老舗ブランド。FGNと価格帯も似ていて初心者も購入しやすいです。


Bacchus


日本製のラインナップが10万円前後になるので、2本目にはとても良いです。

保証対応もしっかりしていて、ルックスが木目の多い仕上がりになっています。


Momose


バッカスと同じ会社の上位ブランドです。

トラディショナルなベースが多い中、カラーリングは日本を感じさせる

オリジナルフィニッシュのベースも特徴です。


ATELIER Z


KENKEN、青木智仁、日野賢二さんなど日本を代表するベーシストの多くが使用していて

とても人気のあるブランドです。

サウンドはスラップのアグレッシブな音も特徴的ですが、弾きやすさも抜群です!


XOTIC


こちらもスタジオミュージシャンに人気がある印象です。

個人的には蓄光のポジションマークがライブでとても頼りになります。

サウンドはトラディショナルながら少しモダン、サウンドバリエーションも多く

演奏性も高いので、なんでも出来る!という印象です。


FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH


日本最高峰ブランドといっても良いんじゃないでしょうか。

少数精鋭の職人集団が妥協なく楽器を作っています。

オーダー会などで直接お話しさせてもらっていても、最後まで丁寧に付き合ってくれます。


他にも一杯ありますが、キリがないので有名ブランドを紹介させて頂きました!



ここまで色々解説していきましたが、それでも自分で選ぶのは不安という方も多いかもしれません。

有料にはなりますが、現地で付き添っての楽器の選定サービスも行っていますので

お気軽にご質問やお問い合わせをくださいませ!