《晩秋初冬の宴》賛否両論 × bien- 美宴
師走に入る前に、一年のお疲れさま会として「頑張ったご自身に少しリッチなご褒美」を
テーマに、2022年11月25日に開催いたしました。
日本生花司松月堂古流「恭雪」さんによる秋らしいお華アレンジ
いつもは、お品書きがない賛否両論
今回は特別にお品書きをご用意くださいました。ありがとうございます。
スペシャルゲストの「ときわず綱連」
常磐津綱実さん、常磐津綱鵬さん、常磐津綱千華さん、ありがとうございます。
聴く歌舞伎といわれる常磐津を、楽しいクイズも交えてご披露くださいました。
お三味線と唄をゆっくり聴けて、私も「日本って素晴らしい」とあらためて思いました。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございます。
【ご参加の方から、ご感想をお送りいただきました】
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賛否両論さん
カウンター席、テーブル席にはお邪魔したことがありましたが、個室は初めてでした。窓から見える外の灯も風情があり、美しいお花も映えて、心地よい空間で美味しいお料理をいただきました。今回は特別に「おしながき」をご用意くださり、また料理長から直々にご説明もあり、嬉しい限りです。
「ときわず綱連」のみなさま
お部屋に入られた時から、凛々しいお姿に目が釘づけでした。
長い長いあいだ、お稽古を積み重ねていらっしゃることと思います。
なかなか接することがない常磐津、呼吸まで聞こえそうな距離で聞かせていただきました。
お三味線と良いお声・・・全身に響いてきて素晴らしかったです。
楽しいお三味線のクイズもあり、笑いあり、贅沢な時間をありがとうございます。
吉田綾子さん
貴重なお酒をご用意くださり、ありがとうございます。
綾子さんの説明が分かりやすく、造り手さんの思いも伝わってきて、より一層おいしくいただけました。「このお酒には、このお料理を合わせてください」の一言も興味深く、自分の日常の食事にも活かしてみようとメモして参りました。。
また、酒蔵さんの後継者問題から、大手化粧品メーカーが買収した事例を初めて知り勉強になりました。伝統の継承は、なかなか難しいものですね。こんなにおいしいお酒ができるのは自然の恵みと酒造りの技術があってこそ。酒造りが長く続くことを願うばかりです。
初対面ではありましたが、同席の方々と会話も弾みました。
美味しいお酒とお食事、そして綾子さんのお人柄は、人を嬉しく和やかにさせますね。
楽しい宴の企画をありがとうございます。また、ぜひ参加させてください。
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ありがたいお言葉をいただき、大変嬉しく思います。
私のほうが貴重なご褒美をいただいてしまいました、恐縮です。
また、お目にかかれますことを楽しみにしております!!