2022年12月12日
人との付き合いの中で、仲が良くなれば良くなるほどに、自分のワガママというものに気をつけなければなりません。
つい相手に甘えて、ワガママな言動を取る事があるのです。
もちろん、悪気があるわけではないのですが、相手も人間ですから、特に機嫌の悪い時もあるかもしれませんよね。
そんな時は、普段は受け流しているような言動でも、カッとなったり、傷ついたり、ケンカの元になったりするのです。
そんな事があると、そういう気分を引きずったまま一日を送ります。
時には、次の日になっても引きずっている事もあるでしょうね。
そういう気分の時を思い出してみてください。
気持ちがいいでしょうか?
そんな事はありませんよね。
気持ちの良いものではないのですが、何度もそういう事を繰り返しているのです。
それでは成長がないと思いませんか。
相手も、そして自分も気持ちが悪いのに、何度も同じ事を繰り返してしまうのですから。
そうは言っても、相手が悪いんだから仕方がない、なんて思っていませんか。
それも一理ありますが、自分の受け答え一つで、相手も変わっていくのです。
相手のワガママをなぜ自分が我慢しなくてはいけないのか、と思うのではなく、そういう相手から自分は磨かれていくのだと思えるでしょうか。
相手のために我慢するのではなく、自分を磨き、成長させるために我慢とか忍耐はあるのです。
そういう風に考えられる自分があれば、我慢とか忍耐は苦しいものではなく、楽しいものに変わっていくのです。
もちろん、ケンカするほど仲がいい、なんて言いますから、好きでワイワイ言っているのは自由なんですけどね。
ただ、罵り合ってできた険悪な空気というものは、消えてなくならずに、いつまでもこの空間に存在します。
目には見えませんが、険悪な空気を感じる事はあるでしょ?
それは時と共に消えていくように感じますが、ただ感じられない程に小さくなったとしても、消えるのではないのです。
故に、一つだけなら何の問題もないかもしれませんが、積み重なっていく事で、その家の雰囲気としてどこかに滲み出てくるのです。
(この家は落ち着かないとか、居心地が悪い、そんな経験があるのではないでしょうか)
それがそこに住む人に何かしらの影響があるとしても、何ら不思議ではないのです。