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クラリネットをしれっと吹くメガネ

ノルンの神

2018.04.04 03:20




4/1



母校の吹奏楽部による定期演奏会

第40回ウィンドコンサート


そして、創部60周年記念。




3本のクラリネットから始まった歴史

なんて言うと、なんかくすぐったいもんでして。

クラリネット吹いてるもんとしてはね笑


いろんな過渡期を乗り越え、60年。

その中に自分も含まれてるというのは、感慨深いものがあります。



今回の演奏会に向けて、「ノルンの神」という委嘱作品を広瀬先生に手掛けていただきました。


北欧神

過去、現在、未来を司る三人の女神

というテーマ。

いやあ、実にファンタジー笑


その曲自身も、非常にファンタジック。

しかも、譜面上複雑でないにも関わらず、演奏した時のサウンドには、重厚感がしっかりあります。

ほんと、素敵な曲を作ってくださいました……。

感謝しかありません。



未だに、頭の中で旋律が流れてます。

というか、まだ吹き足りない。

また吹きたいですね。


本当に、魅力的な曲。















私が教師の先輩として見てきた人の転勤。

ほんと、とんがってる人です。

素直じゃないし、0か100かの極端と思いきや、そうでもなかったりするし。

よく分かりません笑

でも、その言動から学ぶことは多かったです。

変革、維持、情熱、指導。

色々なところが変わっていきました。

でも、変えなかったところもありました。

その一つが、アンコールのドントセイ。

そんな先輩を送り出す、最後のドントセイで少し泣きそうになったのはナイショ。

合奏で指揮する姿からは、吹奏楽に対しての熱さを感じました。

OBOGを前にして、現役生に怒号する姿は、私も学ぶことがありました。

そんな時間が8年続きました。

でも、もうそれも終わり。

転換期ですね。




8年間で私自身も思うことは変わったと思います。

最初はいいやと思っていましたが、今じゃその正反対のことを思ったりしてます。


母校に教師として帰ってきたいな、と。