年の瀬にやっておきくべきエアコンのカビ対策!
エアコンのカビを防ぐ!ポイント!
エアコンのカビ対策と聞くと、大変そうに思えますが、やり方はとっても簡単です!
ある運転モードにするだけで、エアコン内部が乾燥してカビが繁殖しにくくなります。
エアコンのカビは空気中のホコリが原因です。
空気中にある微細なホコリやカビ菌がエアフィルターをすり抜けて入り込み、多湿なエアコン内部でカビ菌がホコリを食べ増殖してしまうのです。
ニオイの原因にもなるカビ菌を、年内に撃退して快適な年の瀬を迎えましょう!
「送風運転」を3〜4時間行い、エアコン内部を乾燥させる。
送風運転はエアコン内部を乾燥させるためカビ予防に効果的です。
冷房後はエアコンの内部に水分がたまっているので、
送風運転で内部を乾燥させてください。
※送風運転機能がないエアコンの場合は、室温が30℃以下の時に、リモコンの設定温度を1番高く設定して3~4時間冷房運転をして下さい。
室温がリモコンの設定温度以下の場合は、自動的に送風運転になります。
エアコン内部の汚れをキレイにする。
熱交換器やファンや通風路等に汚れがたまるとカビ菌のエサになります。
やわらかい布で汚れを軽く拭き取ってください。汚れがひどい場合は、水またはぬるま湯を含ませた布をよくしぼり、拭いてください。
※お手入れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って行ってください。
※ご自身での掃除が心配な方、掃除がしづらい箇所の汚れが気になる場合は、専門業者にご依頼ください。
エアフィルターなどのお手入れを行う。
掃除機で吸い取るか、水洗いをして、フィルターのホコリを取ってください。
自動お掃除機能がある機種は、ダストボックスにたまったホコリを取り除いてください。
※お手入れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って行ってください。
いかがでしょうか?
最近は暖房をヒーターでなくエアコンで済ます人も増えてきましたので、
綺麗に保って清潔にして年の瀬を過ごしましょう!