たいせつに たいせつに

去年貰った本を今更読んでみた

(読みたい時が読みどきよねとか言って)

それに何度も出てきた

《What do you want to do?》

《あなたは何をしたいですか？》

ここ1〜2年くらいずっとそれを考えてる気がする

と言うよりも探している気がする

わたしは何をしたいんだろう

どうなりたいのだろう

そりゃ勿論凄い人になりたい願望だって

お金持ちになりたい願望だってあるけれど

それよりなにより思ったのが

『おとぎ話のような生活をしてたいなぁ』だった

(脳内お花畑かよ そうだよ)

昔からおとぎ話が好き

眩しい朝日を浴びながらカーテンを開けて、

お花を摘んだり、動物と会話したり、

サンサンと降り注ぐ太陽の下で洗濯して、

楽しく美味しくお料理して、

フカフカの布団でゆっくり眠る

人の幸せの本質じゃないかなって思う

普段の生活を細かく丁寧に過ごしていて

とても豊かで、幸せで、安心できる

それを読んでいるだけで心地よいのだから、

これを出来たらどんなに幸せなんだろう

丁寧に過ごすことを忘れる

丁寧に生きることを忘れる

そして自分を丁寧に扱うことを忘れる

目の前にある豊かさを忘れて

勝手に不幸になって不安になって

何にも見えなくなっちゃう

春は丁度いいね

たくさん咲く花が気づかせてくれる

わたしは豊かだよって

みんな豊かだよって

面倒くさいは大敵だ

"面倒くさい"ほど自分を蔑ろにしてることってないんじゃないかと思ってきた

面倒くさい！と思った時ほどそれをやろう

よし！

少しずつやって癖つけてこっと

面倒くさ！って言っちゃうだろうし

思っちゃうだろうけど

そんなときこそきちんとやろう

と、まぁ

そんな感じのひとりごと