【考え方】感情まかせにしない、大事なナビゲーションシステムなのだから!
NLPというのをご存知ですか?
Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の頭文字で
1970年代に3人の天才的な心理学者などによって開発されました☆
人間は、生まれてからの体験(視覚、聴覚、体験覚、味覚、嗅覚)を、神経を通じて
認識をし、言語/非言語で意味づけをして記憶し続けています。
このプロセスの中で、自分の考えや思い込みというものを作っているのです。
たくさんの経験や体験に繰り返し意味づけを行い、反応し、
自分の考えや思い込みが形成されていくのです。
ある程度の年齢になると考え方や生き方、反応の仕方に一定のパターンができるようになり、
このことをNLPでは、「プログラミング」言っているそうです。
私たちが自分としては、当たり前と思っている考えや、行動、反応は、
これまでの経験、体験を通して繰り返し意味づけしてきた 神経の言語/非言語によるプログラミングの
出力と言えるでしょう。
一度プログラムができあがると、その後は条件反射のようにパターン化されるようになっていきます。
このプログラムが厄介で、考え方や反応が自分の理想の人生を創るのに効果的なパターンであれば
最高なのですが、得てしてそうでもないそうです。
効果的でないパターンの例としては、
誰かと比べられて評価されているとネガティブに思い込む。
「私なんて無理です」が口癖。
挑戦する前から難しそうだとあきらめてしまう。
人生は勝ち負けだと信じていて、他人を誹謗・評論・マイナス評価してしまう。
間違ったり失敗したら怒られらり笑われたりするから嫌だと信じている。
などなど。
感情がネガティブになっていたら、それは何かのパターンにはまっているのかもしれません。
感情とは自分の理想の人生を歩むための、とても優秀なナビゲーションシステムです。
ぜひ、このパターンを見つけたら、生産的な考え方や反応になるように、
再プログラミングしてみてくださいね!(^^)!
本日の格言☆
感情はナビゲーションシステム。
理想の人生を歩むのに効果的な考え方や反応を選択しよう。
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矢内綾乃
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