良質な作品リリースが続くレーベル<Gondwana Records>が、北欧デンマークのジャズ・デュオ【Svaneborg Kardyb】の新作をリリース!
2022.12.14 09:30
ポーランドが誇る才媛コンテンポラリー・ピアニスト/コンポーザー Hania Raniをはじめ、最近ではリーズ出身の女性サックス奏者/コンポーザー Jasmine Myra、70年代のECMやマイルス・デイヴィスから、ライヒなどのミニマル・ミュージックまで網羅するトリオ、Forgivenessなど良質な作品をリリースする<Gondwana Records>がまたも良質な作品を送り出す!
ドラマーのJonas Kardyb、キーボード/ピアノのNikolaj Svaneborgによる北欧ジャズ・デュオ【Svaneborg Kardyb】の3作目となる作品が<Gondwana Records>からリリース!
2019年のデビュー作『Knob』でデンマーク音楽界におけるグラミー賞に匹敵する Danish Music Awardsの Jazz部門にて「New Artist of The Year」「Composer of The Year」を受賞。
3rdアルバムとなる今作は、様々なリズムアプローチで音色そのものを聴かせるカラフルなドラム、ポップで親しみやすい楽曲など、これまでの持ち味をさらに進化させた見事な演奏を聴かせる内容に。
デンマークの民族音楽とスカンジナビアのジャズに影響を受けた彼らの音楽は、美しいメロディー、繊細なミニマリズム、キャッチーなグルーヴ、繊細なエレクトロニカのヴァイブ、北欧のアトモスフィア、浮遊感あふれるシンセや内省的なウーリッツァーに繊細に組み立てられたリズムが絶妙かつ楽しく融合。
70年代のECM周辺のサウンドを思わせる透明感と空間性がある極上のインストゥルメンタル作品は、いつまでもリピートして聴いていたくなる親和的な一枚です。