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なんでもいいからさ 本気でやってごらん

2018.04.05 21:30

『成幸の法則2018』4.6

Vol.659

なんでもいいからさ

本気でやってごらん

本気でやれば楽しいから

本気でやればつかれないから

つかれてもつかれがさわやかだから

<相田みつを>

「本気」とは、「たとえ損をしたとしても、それをやりたい」という決意のことです。

状態は、今より悪くなるかもしれない。

損をするかもしれない。

それでも、「私はこれをやりたい」と決めて、打ち込むことです。

究極の本気とは、「生きるか死ぬか」

「たとえ道半ばで死んだとしても、これをやりたい」

「たとえ死んだとしても、これをやりたい」

そういうものを持てた時、本当の本気になれのでしょう。

リスクのない場所にいながら、本気になることはできません。

傍観者でいながら、安全な場所に居続けながら、熱くなることなどできないのです。

冒険は、傷つくことも含めて冒険なのです。

もし毎日がつまらないのなら、安全な場所から出てみましょう。

すると、心躍る世界が目の前に広がります。

そしてひたすら目の前の困難を越えていると、「本気」で生きている自分に、ふと気づくでしょう。

そのときに初めて、自分が熱く生きていることに気づくのです。

熱くなろうとするのではありません。

「損をするかもしれない世界」に踏み込むだけで、熱くなれるのです。

楽天の三木谷社長は行動指針である「成功のコンセプト」において人間には2つのタイプしかいないと話しています。

「GET THINGS DONE」

様々な手段をこらして何が何でも物事を達成する人間。

「BEST EFFORT BASIS」

現状に満足し、ここまでやったからと自分自身に言い訳する人間。

どちらの人間が「本気」かと問われればそれはやはり前者でしょう。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お