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砕け散ったプライドを拾い集めて

北極圏の隣村

2022.12.15 12:03



ロシア・サハ共和国の北東のオイミャコン地区。
北極圏のわずかに南に位置する人口462人のこの村は「世界で最も寒い定住地」とされ、一年の半分以上が冬である。
1926年には、-71.2℃が記録された。 これはシベリア大地によって大気が大幅に冷却されることが大きく作用していて、一年の半分が冬である。
だが、夏の日中は気温が摂氏30度を越える月が3か月続く。それでも、夜中や朝方は零下になったりもする。夏と冬、昼と夜の気温差が極端に大きい地でもある。年平均気温は-14.9℃。
なぜこのような環境であっても、住みたい理由は何なのだろうか?
「住めば都」なのか?どこが?!

今日現在のオイミヤコンの地の気温を検索すると-49℃であった。

(完)