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築100年の町家で暮らす

平面図

2018.04.06 02:47

こんにちは。

ブログを始めたまでは良かったのですが、なかなか更新できないもんですね。

最初からこの調子じゃ先が思いやられます....何とかめげずに頑張りたいと思います。

さて現在の我が家の進捗状況ですが、かれこれ10数回の建築家との打ち合わせを経て

おおよそ平面図が出来てまいりました。

現状の平面図

奥に細長く鰻の寝床というやつでしょうか。

私が住む松江も京都と同じくお茶文化の濃ゆい地域で、そのせいか天井が低く、

造りが華奢でコンパクトです。

なのでそれぞれの襖を閉めるとだいぶ窮屈に感じてしまいますし何より暗い。

いくつか課題をあげると

・狭い

・暗い

・天井が低い

・寒い

設計中の平面図

という課題も見えてきたので1階は増築部分も合わせてほぼ1フロアに。

大きな構造変更は行わず、押入れや鴨居をなくし解放的な空間に。

また兼ねてから導入しようと考えていた薪ストーブは土間スペースを設けて

そちらに設置し、土壁の蓄熱性能を活かします。

土間から現在の坪庭にかけてはデッキテラスにする事で

さらなる解放感と光量を確保。

2階は将来二人の子供がそれぞれの部屋を持てるように設計して頂き、

廊下には共用スペースを設け勉強がおおいに捗る事を期待します。


さあ使用する材料等も着々と決まってきております。

いつも私の目線で丁寧に説明し粋な提案をしてくれる建築家との打ち合わせも

楽しくてしょうがないです。

建築家との相性は家造りにとって何より大事な事かもしれませんね。

では次は何が決まるか楽しみです。

引き続き宜しくお願いしますね。