precious memories...
今は 亡き君よ
亡き愛犬の散歩中に 君を拾った
拾うと言う言葉は 君に失礼だけど 逃げることもしなかった
今 泣いている ごめんよ
そして その日から同じ布団で寝て暮らした
友達という心優かな?
孤独は 同じ悲しみ
君にはわかるはず 懐かしのメロディーを同じ部屋で聴いた
君の声は 忘れられないよ
猫同士の威嚇
君の声は 猫じゃなかったよ
でも下半身をやられて木陰でうずくまってた時 すぐに病院に連れて行った
今 流行りのチェンソーマンとデンジとポチタのような出会い
楽しい時間
矛盾の時間
ごめんよ
時間が来たとき
最後の晩餐まで 漁港の朝の市場に行き たくさん美味しいもの買い食べさせた
最後の日 君は僕の腕の中で心臓は 止まった
永遠の果てに
EDENで また
君に出会わなければ のり太なんて 名乗らなかったのに
薬が涙を止めていた
小学生のときに学校で 1番泣いてたのは僕だ
坂の途中の病院の判断ミス
人は 泣き笑い悲しくて泣いて痛みを知る
最初の間違った薬と病名と病院のカルテは 嘘まみれ
俺は 支離滅裂の演者
今の病院の医院長が救ってくれた
運命は 定まっている
過去に在り 今が成り立つ
過去の罪が 積み重ね正しさを得る
生命の食物連鎖
人は 感謝に対して 感謝して生きていく
僕たちは、、、
涙の雫の中で いつでも
いつまでも
今の僕が 居れたのは 君のおかげ
散々 本を読み散らかし CDを積み重ねた部屋
3冊の詩集という遺書が書けたよ
これからも プロットライターという ロックポエトを続けるよ
EDENに居る君に届くように
僕の心音が止まるまで
太陽の神よ
月の裏側 狂う神に近づきたいよ
詩文を黒羊にするときが在る
俺にとって人間の叫び
それは 僕にとって光りだから
黒羊の名を匡というペルソナとしよう
過去を消すなら 無我
夢と自由のために
夢を簡単に叶える人
そうじゃない人が 沢山いると思うよ
痛みと感謝に 優しさが在る
自我が 存在すること自体が 奇跡だよ
だから 人だと思うよ
涙の雫の中で いつでも会える
誰にも在る大切な想い出の中で
ありがとうな チビコ
本当の名は チビ
「ありがとう」
のり太拝