カグラ時代に思う 企画書・提案書の技術的裏付けと実現可能性(NetwingsJ)
2022.12.16 20:00
どうも(・∀・)ノ いやいやいや、企画書・提案書ほどしんどいものはありませんよ。
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企画書・提案書を書くのもしんどいものですね。製品に落とし込んで行くのももっとしんどいですが。ソフトウェア開発だって、機械設計だってそう。やることはおんなじです。それを20歳代の頃にやって来たので、しんどさは理解できているつもりです。プレゼンは、その後、中小機構で勉強しました。
いい加減な企画書・提案書を上長に見せたら、多分決裁がおりない。そのしんどさも理解できているつもりです。今でも稟議書ってあるんでしょうね。上長の、それまた上長が決裁し、さらに社長さんまで上って書類が下りてゆく。そのプレッシャーたるや、いい加減なものを見せたら、上長大激怒ですよ。
更に、エンジニアがやることと言えば「製品提案書」の作成です。如何に市場に出回るか。如何に既存の特許権を維持させるか。そういうことに書類の命運がかかっているのですよ。たかが書類、されど書類です。それに、提出時期も決まってますし。のんべんだらりと提案書が書けない。
SFみたいなテキトーな企画書・提案書ならば誰にでも書けます。後の責任取らなくていいんですから。それに引き換え、実現可能性がある、売れる、作れる企画書・提案書の難しさ。
それを、企画部門ではない、技術部門の僕が書くから余計にしんどいものがありました。
ではでは(・∀・)ノ
パソコンのお医者さん それはそれなりの修業時代 ネットウイングス 代表 田所憲雄 拝