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わかば通信

堀幸子さんの「おもてなし料理」。クリスマスや正月のお客様に~あじのなめろう、柿の白和え・・・

2022.12.17 03:19

12月も半ばになって、だいぶ寒くなってきましたね。
ついこないだまで、4秋だ、紅葉だって大騒ぎしていたのに、いつのまにか季節は冬へと移り変わっていました。

12月、1月は家庭のイベント事が多く、ゲストが見える時期でもありますね。そんなときのための、おいしくて、シンプルで、見栄えの良いお料理。元創作料理店オーナーシェフの堀幸子さんに、作っていただきました。

大皿に盛って華やかにどうぞ。コツとしては、何かひとつでも季節を感じられるものを入れるといいそうですよ。
ぜひ作ってみてくださいね。

おもてなし料理

おもてなし料理ということで、人が大勢集まる時は、大皿に盛って華やかに何か1品でも季節を感じてもらえる品を入れると良いかと思います。お正月にでもいかがですか。
                 堀 幸子(元創作料理店オーナーシェフ)
あじのなめろう
柿の白あえ
枝豆コロッケ
栗の甘露煮焼き

☆あじのなめろう
・あじ(2尾)を三枚おろしにして皮と骨を取り、大葉(3枚)、ショウガ(1かけ)、長ネギ(5㎝)と、
 みそ(大1)を粗みじんにたたく。

☆柿の白あえ
・柿をへたの下で切りフタにする。柿の中身をくりぬき器にする。
 柿の中身はざく切りにする。豆腐を水切りして、豆腐(半丁)、柿の中身(2個)、白すりごま(100g)、
 砂糖(大1) 塩(少々)白だし(大1)で混ぜ合わせ柿の器に入れる。

☆枝豆のコロッケ
・枝豆を塩ゆでにして、フードプロセッサーに、ねっとりするまでかける。パン粉も細かくする。
 枝豆を一口大にまとめて、小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げる。塩をふっていただく。

☆栗の甘露煮焼き
・栗の甘露煮(びん詰め)の栗は水洗いして水気をふき、焼き網を熱して焼き色がつくぐらい焼く。

             

 わかば通信68号(2020.10.1号)より