ふくりび 医療用ウィッグ ヘアカット 東京アピアランスサポートセンター設立 江東区北砂美容室
2018.04.06 12:00
「闘病中もお金がかかるから、、、」
なるべく出費を抑えたい。
そんな患者の本音を受け取って
NPOふくりびが<人毛で6万円の医療用ウィッグ>を患者さんのために制作しました。
(自らもガンの経験を持つ)
キャリア24年のベテラン美容師が、
個室で約一時間かけて丁寧にカットし、
あなただけのウィッグを完成させる。
闘病中も笑っていて欲しいから。
これが美容師の僕に出来るアピアランスサポートです。
↑YUMIさんの<ふくりびミディアム 6レベル >のウィッグが届きました。
先ずは、ご来店し実際にご試着いただき、その後発注させていただきます。
YUMIさんは、子宮頸がんの治療中
この度、タキソール系の抗がん剤の副作用で脱毛が始まりました。
カット中は、がん患者あるある
入院中あるある話で
個室から笑い声が聞こえて
怪しまれることが多いです。(笑
カットは先ず
↑丁寧に
↑後れ毛を作るところから
↑これが、あると無いとでは
↑風になびいた時、かきあげた時など
↑髪が動いた時の自然さが違います。
完成したウィッグは
↑長さは残したミディアムレイヤー
↑顔を包むように自然カットいたしました
少しでも
↑脱毛前に近づくように
「地毛よりサラサラです❤️」
そう喜んでいただけることも多いんですよ。
↑YUMIさんありがとうございました。
ウィッグのこと、治療のこと
心配な事があれば何でも質問してください
僕には、僕をサポートしてくれている
ウィッグのプロや看護師の仲間がいます。
もちろん 僕を含めて<がん友>もたくさんいます。
チームでサポートさせていただきます。
そして この度
↑ふくりびのアピアランスセンターが、東京にも出来る事に。
現在クラウドファンディングにチャレンジ中です。