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写真を撮られるのが嫌いで有名でした。【Story Photos】

2018.04.06 12:39

(ヘッダー画像を作ったついでに作りました。ちょっとお遊び。あの手書きフォントが好き。)


「写真を撮られるのが嫌いで有名」

このセリフは100%、私のことです。

写真を撮られるのは、ほんと嫌いでした。

怖かったといったほうが、正しいでしょうか。


「写真には、ヒトの内面が写し出される」ってことに

気づいたのは、20歳くらいだったと思います。写真を撮りはじめる前のこと。

だから、ずっと撮られることが嫌いでした。

自分の不安や、弱さが具現化されるんじゃないか、と怖くて。

他人も同じだろう、と思っていました。

だから、自分が嫌なことは、人にしない。

他人にカメラを向けることはしませんでした。


この1年で、ヒトを被写体にすることが増えました。

そうしてつくづく、思い知らされたのは

「写真には、ないものは写らない」ということ。

その意味するところは

「その人の秘めた情熱、優しさ、思い入れは

必ず、写る。」ということです。


今は

ヒトをお撮りすること=「その人の情熱に触れること」

だと思っています。

だから、すごく楽しい時間だし、刺激になるし、ワクワクする。

撮影日前にメールのやり取りをしながら

「こんな風に取ろう」「こんなイメージで」「あの場所で」

考えていくのは、最高に心踊る作業です。


いろんなシーンを撮りたい。

スポーツも、ライブも、料理も撮りたい。

写真に添える文章を書くのも、毎回ドキドキします。


私は、常に刺激を受けるライフスタイルが好きなので

同じところにとどまらず、旅を続けています。

新しい土地にたどり着いて刺激を受け、

各地でステキな人に出会い、情熱に触れることが

あまりに楽しすぎて、このスタイルになりました。


旅をしながら写真を撮り、文章をおこすのが好きだから

旅人フォトライターです。


毎月、日本のどこかにいます。

おもしろそうだなと思ったら、つかまえてみてください。

来てほしいと言われたら、きっと

「本当ですか〜?嬉しいです〜!」

といって、サクサクやってくること間違いなしですから。

「写真には、あなたの秘めた情熱も優しさも、必ず写る。」

そう心に留めて、ファインダーを覗きます。




(宣材として、練習として

自分を実験台に撮るなんて。考えられなかったですね。

そう思ったら、ちょっとだけ暴露しようかなと思い立ちました^-^)



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4月は、名古屋と札幌へ。

5月は、青森と名古屋へ。

6月は、道内を。旅してます。あなたにお会いできましたら。


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旅人フォトライター、スタートはこの本を書いたことから。

小さくも美しい、北欧の国ラトビア、建国100年の今年、行ってみませんか?