実写化の尊さを感じた『坂道のアポロン』
こんにちは!かなこです。今回は先月友達と観た映画『坂道のアポロン』の感想を書きたいと思います💪
主人公の西見薫を知念侑李くん、千太郎を中川大志くん、りっちゃんこと律子を小松菜奈ちゃんが演じています。私はマンガの実写化に対して反対とかないし辛口な方ではないです(←何様笑)。そもそもマンガと実写は別のものだからキャストの方たちは似ていなくてもいいって思っています。そんな私でもすごくぴったり!って思うキャストの方たちだし、世界観もマンガそのものでもうすごく良くて感動した!期待以上!っていうのが簡単な感想😂✨✨
時代背景は今より結構昔でテーマはジャズ。女の子が憧れるような胸キュン満載とかではないし、決して派手な映画ではありません。むしろ宣伝なんかを観ただけだと、”素朴”な感じ。正直マンガの実写化って最近はいっぱいあって、特に学園ものだと「また少女マンガの学園ものの実写化か……」って感じで軽く見られてしまいがち。でもこの映画はその素朴さからか、そういうところが一切ありません。映画だからって誇張はしていなく、マンガの雰囲気そのもの。それなので原作を知らない人もすんなりストーリーに入れるし、マンガを読んだことがある人はマンガとの差を感じることなく観れると思います。(若干ストーリーが違うところもあるけど)
もう1つはやっぱり文化祭のシーン。アニメでも伝説のシーンって言われるほどに人気で、ストーリー全体の中でも大事な部分です。ここは薫のピアノ🎹と千太郎のドラム🥁によるジャズ演奏のシーンなのですが、音楽は言うまでもなく素晴らしかった。そんな中、私は薫と千太郎が交互に移り変わるカメラワークに魅了されました。2人だから通じ合っている心と演奏をしている2人の体の芯からの楽しさと迫力が感じられました。その切り替わるスピード感って、マンガでは表現できないもの。わたしはそこに「実写化をする価値や意味」があるのだと思いました。