痛みと脳の関係について 意識1つでスーパーマンになれる!?
痛みと脳の関係について 意識1つでスーパーマンになれる!?
こんにちは。
奈良市 木津川市 高の原駅前
鍼灸room小川整体院 院長の小川です。
やっっっっっっっっっっっと!!!
寒い時期が終わりましたね爆 笑
と思ったら今日
さみ〜〜〜〜
先日までは当院の目の前にも
キレイな桜が咲いていてお花見気分で
気温も暖かいし毎日癒されてました!
ただ!まさに今日みたいな寒暖差の激しい季節の変わり目は体調が崩れやすく
「風邪」「ギックリ腰」「寝違え」などが増えるので
水分、睡眠はしっかり意識しようと
改めてこの記事を書きながら気を引き締めた小川でした。
さて今回のテーマは「痛みと脳の関係について 意識1つでスーパーマンになれる!?」です。
大昔からる言葉で「病は気から」という言葉を
誰しもが聞いたことがあると思います。
これだけではなんだか、
「あなたの痛みは気のせいと言われている」みたいで
なかなか嫌な言葉ですね。
私も、もし病院へ行ってなんの説明もなく
「病は気からですね」って言われたら
ええっっっっっっ!?!?ってなります。
でも、昔の人は偉かった。
これはとても重要なことです。
どこの誰かが大昔に「病は気から」という言葉を発してから
現在、これだけ医学が発展した中で、
実際に医療の最先端の現場でも重要視されており、
その「病は気から」の「気」「気持ち」の部分が痛みと関係していて
脳で考えたことはすべて体に現れることを
実際に行われた実験や、例などを用いて
「病は気から」という嫌な言葉を
「なるほど!」と思っていただけるように説明したいと思います。
まず実際に体験してもらいたいのですが、
前屈を2パターン比較して下さい。
まずは1パターンめ
頭の中で、体がカタい人をイメージして
硬まるイメージを持って「カチカチ!!カチカチ!!カチカチ!!」と言いながら
前屈をしてみてください。
その前屈の角度、感覚を覚えておいて下さいね。
次に体の柔らか〜い人をイメージして
伸びるようなイメージで「グーーーーン」と言いながら
前屈をしてみてください。
ね??さっきより前屈しやすくなったでしょ!?
たったこれだけで、柔らかいというイメージをもつことと
言葉に出すことで変わるのです。
なので今日から「私、昔っから体かたいねーん」というのはやめましょう口笛
ギクッとしたあなた!!
ダメですよ〜
「私、体かたいね〜ん」は
「私、体かたくなりたいね〜ん」と言っているのと同じですゲッソリ
さっきの「カチカチカチカチカチカチ」とちょっと口に出して
頭の中でイメージしただけで
自分自身を自分自身で体が固い人って洗脳させているのです。
お〜怖っ!!!
まず最初に前屈で
脳のイメージと言葉で人の体って変わるんですよということを
体感して頂きました。
怖いことばかり言いたいのではなく、
次はプラスの言葉とイメージ持つだけで能力が向上するという話しです。
イメージだけで能力がアップすることが可能かを調べるために
こんな実験が行われました。
どういう実験かというと
バスケットのフリースローで実験を行いました。
バスケット初心者の小学生を集めて
無作為に3つのA.B.Cグループに分けて
Aのグループにはバスケットのフリースローの練習を
20日間、毎日20分間練習をしました。
Bのグループにはバスケットのフリースローの練習を
初日と最終日だけ20分間の練習をしました。
Cのグループにはバスケットのフリースローの練習を
Bのグループと同じように、初日と最終日だけ20分間の練習をしました。
そしてそれ以外の日の期間は、
20分間フリースローをしている「イメージ」だけをしました。
結果は、毎日練習をしたAグループは成功率は24%
Bグループは全くダメでした。
Cグループは、
実際の練習量はBグループと同じですがイメージを足すだけで
Cグループの成功率は23%もあり、
毎日、練習をしていたAグループとほとんど同じ成功率だったのです。
たったイメージするだけで、
実際の練習をしたグループとほとんど変わらない成績で
「イメージをするだけで能力がアップする効果がある」
ということが証明されたのです。
次は、この脳とイメージ・言葉と体の関係性を
日常生活に置き換えて、様々シチュエーションで
言葉をイメージを置き換えてみましょう。
もしあなたが、食事を制限したり運動をしたりして
ダイエットをしていてもなかなか体重が減らないのであれば
今から「〇〇キロ減らす!!〇〇キロ痩せる!!」から
「〇〇キロになる!!」に変えて下さい。
もしあなたが、禁煙したくてもなかなか禁煙できないのであれば
「禁煙したい」から「ノンスモーカーになる」に変えて下さい。
「〇〇キロ痩せる」では、
例えば
「60キロから55キロまで痩せたい」と言葉にした瞬間
元々の60キロの体重・体型の状態を言葉と同時に脳がイメージしてしまいます。
「55キロになりたい」であれば、
55キロの私だけを脳がイメージするので、
脳が55キロになるように向かっていってくれます。
「禁煙したい」も同じですね。
禁煙したいでは、タバコを吸っている私を言葉と同時にイメージしてしまいます。
「ノンスモーカーになりたい」では、
タバコを吸っていない私だけをイメージするので
脳はそれに向かっていってくれます。
これを応用して、
トップアスリートは「成功のイメージ」を持って練習し
試合に挑み、輝かしい成績を残します。
題名にもあるスーパーマン
スーパーマンは極端かもしれませんが、
スーパーマンは「負けるイメージ」を持って
敵にきっと挑みませんよね。
スーパーマンにマイナスの感情はいりません!!笑
そして、本題の「痛みと脳の関係」に置き換えると
例えばもし毎日のように
「しんどい、だるい、痛い、嫌、」などのマイナスな言葉を言い続けると脳は
「しんどい私」「だるい私」「痛みと付き合う私」「なにごとも受け入れられない私」
という私になってしまいます。
ただ!!ここで強く主張しておきたいことがあります。
「当然!!痛みには原因は必ずあります。」
大事なことなので、もう1度言います。
「原因は必ずあります!!」
ある日、なんらかの原因で「腰を痛めました」
毎日、腰が痛いです。
あなたの腰痛には「原因」があります。
そしてどこに行っても治らなかったとします。
「もう治らないのかな」
「きっと私の腰痛は難しいんだ」
「俺には手術しかない」
「一生付き合うしかない」などが
周りから言われてたり、口グセになったりして
そうだと思い込んでしまい、
あなたの腰痛は脳が、治さないようにします。
あなたが誰かにそのように言われて、もしそう思い込んでしまったら
極端な表現ですが、あなたは「治らない体」と洗脳されています。
もしくは自分自身で洗脳してしまっています。
もしかしたらあなたの腰痛は
ただ、治療家の腕が悪かっただけで
あなたの腰痛は治りにくいと決めつけられ、原因も見つけ出せず
「あなたは痛みと一生付き合っていきましょう」
「もう歳だから」で片付けてしまう治療家だったかもしれません。
絶対に諦めてはいけません
私は治ると信じましょう。
誰がなんと言おうと言い続けましょう。
誰がなんと言おうと
あなただけは、あなた自身を治ると信じましょう
「俺はこの治療院で治ってスポーツ復帰する」
「私は絶対にまた全力で仕事する」
「また健康になって旅行に行く」などと
プラスのイメージを持った状態で治療も受けてみてください。
そして、あなたの痛みの原因を探し出しそれを改善させるのは
私の仕事です。
おまかせください。
当院は「痛み・シビレ」でどこにいっても良くならなかった方に
「まだ手はある。だいじょうぶ。」をコンセプトに
やりたいことができないと我慢している方を
やりたいことが「できる」に変えることをお約束します。
あなたと私一緒に「できない」を「できる」に変えましょう
最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。
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