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小学校外国語授業づくり研究会

【Report】2022.11.6(日)AM 小学校外国語授業づくり研究会11月プレミアムセミナーⅠ(ゲスト:文部科学省初等中等教育局視学官 直山木綿子先生)開催報告

2022.12.18 12:46

2022.11.6(日)に開催された小学校外国語授業づくり研究会11月プレミアムセミナーⅠの開催報告です。今秋も、文部科学省 初等中等教育局 視学官 直山木綿子先生をお招きしました。「指導と評価の一体化」について、具体的な事例について参加者と一緒に考えながら進める形のご講義でした。

参加者の皆さんからの感想を一部紹介します。

・具体的な例をもとに評価のお話を聞いたのが初めてだったので、とても参考になりました。まさに一番知りたい内容でした。このようなお話をもっと聞きたいなと思います。

・とても具体的なお話で、あっという間の時間でした。

・評価について理解が深まりました。回答する場面もあり、考えながら参加することができました。

・直山先生の先生の話はいつも新しいことを学べて有意義です。次回の開催も楽しみにしています。

・指導と評価の一体化で具体的な例を示していただき、それに基づいての自分で評価をしてみたので、どういう点を考慮しなくてはいけないか、どういうアプローチをするのか、などとてもよく分かりました。

・今現在の国が把握している課題やそれに対する対処法が具体的に聞けて、とても参考になりました。ありがとうございました。

・具体的で分かりやすかったです。また、国が求められていることも分かり、多くの情報を得ることができました。

・具体例があり、評価の仕方が大変わかりやすかったです。質疑応答で、気になることをくわしく聞けたのでありがたかったです。

・指導と評価の一体化は私自身日頃から課題に感じていました。直山先生からかなり具体的にレクチャーしていただきとても学びになりました。今後の指導に活かしていきます。プレミアムな学びの時間ありがとうございました。

・本当に現実の授業に即したお話でした。有益な情報がたくさんありました。ありがとうございました。

・直山先生のお話、とても勉強になりました。評価規準の作り方の改善点等を示していただけたり、授業中の中間評価の指導のポイント、思判表と主体の評価のみ取り方のちがいを提示していただけて、今までぼんやりしていたところがとてもすっきりとしました。ありがとうございました。

・指導と評価について考える良い機会となりました。有難うございました。

・指導と評価の一体化について、指導案と授業を基に具体的にお話を下さり、また評価をみんなでshareでき、具体的に考えることができ大変理解が深まりました。評価基準を作成する大切さを実感しましたので、実践に結び付けていきたいと思います。

・完璧な実践例ではなく、改善点のある実践例を挙げてくださり、考えながらきくことができました。ありがとうございました。

・今回の直山先生のお話は、いつも以上に具体的で大変分かりやすかったので、大変勉強になりました。やはり、子どもの具体をもとに話せると実際の現場ですぐに使えるのでとても助かります。評価についても皆さんの評価基準や評価する時期について同じではないことも分かり、少しほっとしました。

・久し振りに、直山先生から「指導と評価の一体化」について、小中高校のCAN-DOリストの活用についての現状も踏まえて、詳しく教えていただくことができ、これまで断片的であった内容、目標・評価規準・評価基準の関係や評価のあり方がすっきりと整理されて、つながった気がしています。具体的な評価基準を使って、子ども達のやり取りのパフォーマンスについての評価を体験できたことも、評価基準の作り方や評価の仕方が分かり、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。

・評価規準や基準について、またCAN-DOリスト形式による学習到達目標の設定について、丁寧に解説してくださったので、改めて学び直すことができました。自校のCAN-DOリストを早速見直し、児童と共有しようと思います。ありがとうございました。

・お話の要点がしぼられており、それらを実例を交えながらご講演いただきましたことで、限られた時間の中で大変内容の濃い学びができたと満足感でいっぱいです。ありがとうございました。

・本日のセミナーは評価規準と評価基準の違い方始まって、実に具体的でわかりやすく、ためになりました。本当にありがとうございます。

・基本にかえることができました。目標と規準を照合させて、指導にあたることや、目標に近づけている指導であるか、を見ていくことを確認できました。事例をあがて頂き皆さんの評価を聞くこともできたので、評価がそれぞれの教師の目指す者とそれが児童にあったものであることが基本になると感じました。思考判表を膨らますことを学びたいとおもいます。

・指導の際の目標(めざす子どもたちの姿)、目標に基づいて作る評価規準、評価するときに使う評価基準について、子どもの発言を具体的に示してお話いただいたことで、細かいところまでよく理解することができました。文法事項の扱いや、評価基準の中に数値目標を示すことについてもわかりやすくお話いただき、理解することができました。またCan−do目標については、具体的に例を示していただき、作り方、子どもたちは保護者に共有して評価に使うこと、それを使って評価することがすなわち結果の把握であることがよくわかりました。参加者の皆さんがチャットで活発に意見を出してくださったことで、理解が深まりました。ありがとうございました。

・小学校で教科化になってから数年が経ち,少しずつ教科の研究も進んできているところです。進めれば進めるほど,次の課題が出てくるのが教育のもつ特性なのだと思いますが,前例がないことが多いので,特に評価については難しさを感じることも多くあります。今回のセミナーでも評価の話題が取り上げられていたのは,どの先生方も同じような思いを抱えているからなのだと思いました。直山先生に直接お話いただけることで,疑問点もすっきりしましたし,自分の指導に自信をもって進んでいけそうです。ありがとうございました。

・とても充実した時間で、なおかつ勉強になりました。ありがとうございました。

・直山先生から直々のお話、学び多く改めて外国語教育の指導法について考えさせられました。ありがとうございました。

・久しぶりに直山先生のお話を伺うことができました。白石先生、貴重な機会をくださり、ありがとうございました。

・直山先生のお話を定期的にうかがうことが、英語教育の現在を知る上で、必要だし大切である、と改めて思いました。

・いつも貴重なセミナーをありがとうございます。成績処理前に評価についての再確認、曖昧だった部分について学ぶことができました。評価については解釈が難しと思っていましたが、直山先生のお話がとても分かりやすく、3学期や来年度を見据えて、自分の授業の見直しができました。ありがとうございました。

・いつも提案性の高い研修で考えさせられます。今回のように基準がそれぞれになってしまうことは当然のことでもあり、一方でそれで良いのか悩むところでもありました。どの教科においても大事なところだなと思いました。ありがとうございました。

・支援員という立場で受講しましたが、そんな私でも大変分かりやすい講義でありがたかったです。

・評価目標、評価規準、そして評価基準…きちんとつながりを再認識することができました。パフォーマンステストにおいて評価のAとBに迷うことが多かったのですが、とてもわかりやすい実践例を一緒に考えたことで初めて腑に落ちたと感じました。中学校のように文法や発音、英単語の綴りまで完璧を求めるわけではないので、なかなか難しいと感じることも多いです。とても充実した研修をありがとうございました。

・とても具体的で、身につく研修でした。ありがとうございました。

・密度の濃い内容でした。日頃から評価の難しさを感じていました。直山先生のご講義は、具体的な例を出し、押さえるべき点を分かりやすく明確に示す内容で、何が大切かをあらためて認識させられました。ノートを読み返し、今一度、頭の整理をして、現場で活かして行きます。有難うございました。

・具体的でとても勉強になりました。忘れないうちに自分でまとめて、今後の取り組みに活かしたいと思います。

・常日頃、指導と評価について悩みながら少しずつ進んできましたが、中間指導で目標に今一度触れることの大切さや、既習事項を引き出す指導の具体的な方法など、貴重な学びがありました。

・指導と評価の一体化について、評価規準の設定の仕方や規準をもとに基準を作成することを学びました。教師側が常に単元のゴールイメージをもちながら授業をすることで、子供たちに問いながら子供たちのゴールを示していくことが大切だと感じました。CAN-DOリストは、作成してあるものの子供たちと共有していないことに気付き、これからの単元では、子供たちに見通しを持たせるために子供たちにも共有していこうと思いました。

・評価基準について不安い感じていたことの解決への糸口がが見つかりました。再度仕事を見直し、今日から改善に向けて取り組みます。ありがとうございました。

・中間指導や評価のこと、思考と主体性の関係、など、周りの方との考えの違いが多く、私が間違っているのか?ともやもやしてることが多かったので、すっきりしました。自分の課題も見えました。いつも充実した内容の研修会を企画実施して頂きありがとうございます。