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2018.4.7 第572回ダイナミックグローブ 大橋健典vs源大輝

2018.04.07 08:45

明日行われるUFCはコナー・マクレガーのバス襲撃により2人負傷しカードが消滅。

メインも準備期間1週間で挑んだホロウェイも無念のドクターストップにより挑戦者がホロウェイ→ペティス→フィルダー→アイアキンタと二転三転。大荒れの興行となってます。


そんな今日この頃ですが本日は月一ダイナミックグローブ!

メインにフェザー級タイトルマッチに加え、元Sウェルター級地域王者対決。強すぎて相手が対戦拒否を繰り返す斎藤さんなどなど粒揃いのカードが揃ってます!


第1試合 スーパーフライ級6回戦

○住田愛斗(角海老) 5勝1KO2敗 24歳

(6R 判定3-0) 60-54×2,59-56

×川島克彦(将拳) 4勝4KO1敗 37歳

川島が頭を下げ突っ込み住田がカウンターで迎え撃つ。住田のいいボディが1発入る。

段々住田がペースをあげ川島の圧力が下がる。住田がパンチをヒットさせる展開。

大分ボディで削られ下がる川島。住田が察知しどんどんボディを打ち込む。

完全に腹狙いの住田。川島もパンチを打ち返すと力が入ってなく押し返される。

最終回に住田のショートが当たり一瞬腰を落とす川島!それを見逃さず住田がラッシュ!川島も打ち返しラウンド終了。判定は3-0で住田に。

第2試合 ライトフライ級6回戦

Lフライ級 日本#12

○佐藤剛(角海老) 5勝2KO1敗1KO1分 21歳

(6R 判定3-0) 60-54×3

×阿部義樹(元気) 5勝1KO6敗1KO5分 31歳

佐藤がパンチを打ち組みつく展開が続く。

阿部が必死に組み付き佐藤がふりほどきパンチ。そんな展開。

3R終盤佐藤のボディが入り一瞬腰を落とす阿部。

佐藤のボディで後ずさりする阿部。佐藤倒しきりたい...

佐藤が阿部のクリンチを解けなく泥仕合り

佐藤が最後まで阿部を崩せず試合終了。

第3試合 スーパーライト級6回戦

Sライト級 日本#7

○青木クリスチャーノ(角海老) 11勝7KO7敗3KO2分 29歳

(1R 2分22秒 TKO)

×ドゥアンビチット・ゲーオクワンリゾートボクシングキャンプ(タイ)

ドゥアンビチットに何発か貰う場面もあったがクリチャーノがカウンターを当てダウンを先取!立ち上がったドゥアンビチットにラッシュを仕掛けレフェリーがストップ!クリチャーノが移籍後初試合を快勝!

第4試合 ミドル級8回戦

ミドル級 OPBF#14,日本#4

○福本祥馬(角海老) 11勝9KO2敗2KO 27歳

(1R 2分19秒 TKO)

×マキシ・ナハク(インドネシア) 7勝3KO14敗10KO3分 31歳

福本が左ボディを突き刺しダウンゲット!立ち上がるナハクにアッパーで2度目のダウン。最後に右ストレートをぶち込み3度ダウンを奪い再起戦を見事なKOで飾る!

第5試合 ライト級8回戦

ライト級 日本#7

○斎藤一貴(角海老) 4勝4KO 25歳

(4R 1分57秒 KO)

×マルボン・ボディオンガン(フィリピン) 14勝11KO6敗4KO2分 23歳

ジャブの差し合いからスタートした試合は斎藤がややペースを掴みリード。

ボディオンガンのフック連打にも冷静に対処。隙を見てカウンターをヒットさせる!

上下に散らす斎藤に振り回すボディオンガン。4R斎藤のボディがめり込むとボディオンガンが座り込みダウン!10カウントで立ち上がれず斎藤がノックアウトで試合を決めた!

第6試合 スーパーウェルター級8回戦

Sウェルター級 OPBF#9,日本#5

元日本&OPBFウェルター級王者

○渡部あきのり(角海老) 35勝30KO7敗6KO 32歳

(8R 判定3-0) 78-74×2,80-73

Sウェルター級 OPBF#4

元OPBF Sウェルター級王者

×ラーチャシー・シットサイトーン(タイ) 10勝7KO4敗3KO 32歳

渡部がどんどん前に出てパンチを当て続けラーチャシーが耐える。

ラーチャシーのディフェンスが上手くダウンが奪えないも渡部ペースで試合が進み完勝。


第7試合 日本フェザー級タイトルマッチ10回戦

フェザー級 OPBF#2

第62代日本フェザー級王者

×大橋健典(角海老) 15勝10KO4敗3KO2分 28歳

(7R 1分12秒 TKO)

フェザー級 日本#1

○源大輝(ワタナベ) 14勝11KO5敗2KO 27歳

源が開始早々前に出てジャブを放つ、大橋がやや出遅れた形に。

2R大橋も前に出てパンチを打つも源のカウンターを被弾する大橋。源のフックが入り2R終了。

大橋が強振するも源が右をあて大橋後ずさり。

4Rも源ペースで試合がすすみなかなか突破口を見出せない大橋。

5Rバッティングで出血する大橋。

途中採点は46:46が2人と50:44。

6R後がない大橋がパンチを振るい流れを変えに行くもラウンド終盤に源が逆にパンチを当て防戦一方。あわやストップという所でゴングが鳴る。

7R勝負に出た源がどんどんパンチをヒットさせる!打たれっぱなしの大橋を見てレフェリーが割って入り試合終了!大激闘の末王座交代!


This day Andstill 3 Award

Best KO:斎藤一貴

Best bout:大橋健典vs源大輝

MVP:源大輝