【第12回】ミニマルだいちゃんの随想録【failure/breaking benjamin】

みなさんこんにちは。

LasTraでドラムを担当しているだいちゃんです。

最近みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

私は色々と忙殺されながらもスギとヒノキの花粉と闘う日々を送っております。

昔は鼻の症状がメインだったのですが、ある時から目のかゆみへ主戦場がシフトしている感じです。

そんなここ最近ですが暖かくなった影響もあり、クランチのギターが小気味良い曲を主に聴いていましたが久し振りに聴いてやっぱりかっこいいなと思ったのがこちら。

breaking benjaminのfailure！

breaking benjaminらしいゆったりしつつも力強くヘヴィでありメロディックなサビが際立っている辺りから私好みです。

私好みというところからやっぱりサビのコード進行は定番の進行ですがやっぱり王道で良いですよね。

特筆点としてベースのスラップが良いアクセントになっていてとても素敵ですね。

この手の曲ではギターのリフとベースがユニゾンしてるのがあるあるパターンですが。

さてはてドラマーさんはshaun foistさん。

breaking benjaminの3代目ドラマーさんみたいですね。ちなみに個人的には2代目のchad  szeligaさんも好きですが3代目のshaun foistさんも結構好きです。

機材としてはペダルはpearlのデーモンチェーンみたいですね。偶然にも私と同じで少し嬉しいです。

ドラムセットはラック式でツータムツーフロア。バスドラムは22＊18で標準的ですね。

気になったのがスネア。

14＊6.5のpearlのリファレンスにセンシティブブラスに10＊6のメイプル。

 2代目のドラマーさんもスネアが複数ありましたが小口径のサイドスネアがあると便利なんですかね〜。

以前のアルバムの曲ですがdiary of janeのイントロでもサイドスネアが効果的に使われてましたね。

シンバル類に関してはエフェクト含め大量のため把握しきれないので割愛。

ただベル使いが素敵なのでとても見習いたい所存。はい。

曲のミックスとしてはいままでのアルバムと比較してキックの音作りがガラッと変わっているのが印象的。

phobiaのアルバムでは普通のロック系という感じで全体の中で少し主張しつつも混ざってる感じでしたが、今回は曲のミックスのなかでかなーり主軸に据えている印象があります。がっつりとベッチンベッチンですね。

私も足数増やしてみてこんなミックス試してみようかな。。。

とまあお話したいことはまだまだありますが、また次の機会にでも。

それでは今日はこの辺で。。。