災害時に役立つ裏技
昨年の12月の中頃の寒波ではいきなり雪が大量に降って、停電したり、車が立ち往生した理というのがありました。
私も除雪していない道で車が動けなくなり、通常1時間もかからない帰り道が雪にはまったりで6時間かかり、正直、命の危険さえ感じました。
こういう時に覚えておいて損はない裏技です。
缶詰の油屋サラダオイルで簡易オイルランプ
耐熱ガラスのコップにオイルを入れ、キッチンペーパをこよりにして作った芯がコップのち中心に立つようにアルミホイルで固定する。
ロウソクでも同じですが、どんなに寒くても火が灯っている空間はどんなに寒くても氷点下にはならないので、雪洞の中では割と効果的です。
新聞紙で簡易スリッパ
①新聞紙を半分に折る
②横向きにして上部1/3ほどを手前に折る
③裏返して一旦半分に折り、折り目を作る
④折り目に向かって左右の端から折る
⑤そのまま本を閉じるように半分に折り、裏返して完成。
水でカップ焼きそば
麺が隠れる程度の少なめの水を注ぎ、20分後液体ソースを絡めれば完成。
味云々は言ってられない状態の時にお試しください。
水でカップラーメン
麵に味のついているタイプのものであれば、水を注いで15分で多少硬めですけど食べられるようになります。
これもどうしても体にカロリーを摂取しなければいけない時にお試しください。
9V電池とスチールウールで着火
スチールウールに9V電池の電極を近づけるだけで簡単に着火できます。
ホワイトアウト、スタックで車が動かせない時、
#9910の「道路緊急ダイヤル」に電話。車や除雪車を手配できます。
それでもつながらない時は「JAF」の#8139
ホワイトアウトの時は車から離れると方向感覚を失い遭難の危険があります。
換気をしながら車内で救助を待つのが良いです。
こういう知識は今必要なくてもいざというときに役に立ってくれます。
ぜひ覚えておいて、万が一の時に命を守ってください。