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絵本の記憶

2018.04.08 12:02


子どもたちが0才の頃から、寝る前に

絵本を読むのが日課で


毎日毎日、読み続けてきました。


1才の頃、繰り返し読んだ絵本の内容を

今でも鮮明に覚えている高校生の娘・・・


絵本を読んでいた、その風景まで覚えて

いるんだって。


好きな本、たくさんあったけどその中で

も群を抜いてお気に入りだったこの3冊。




* サムはけっしてわすれません

動物園の飼育係、サムのおはなし。

毎日午後3時になるといつも、動物たち

に食事を運んで来るサムは、それを忘れ

たことなどありません。

ところがある日、ぞうくんが「ぼくだけ

何ももらっていない。」と今にも泣きだ

しそう・・・

涙がこぼれ落ちそうになったその時、サム

の大きな声。

「わすれただって?」

きんいろの干し草でいっぱいのワゴンを

ひいたサムが現れます。


なにがあっても、どんなときも、

サムはけっしてけっしてわすれないよ


のくだりが、胸にジーンと響きます。




*かいじゅうたちのいるところ


これは、ほんとに人気で、保育園でも

ひっぱりだこでしたよ。



いたずらをして、お母さんに怒られた

マックスが、夕ご飯抜きで寝室に入れら

れます。

すると部屋が森にかわります。

周りは海になり、舟に乗ってかいじゅう

たちのいるところへ。

一緒にかいじゅうおどりを踊ったりして

すっかり仲良くなります。

マックスはかいじゅうの王様になり、楽

しく過ごしますが、最後には家に帰りたく

なってお母さんのもとへ帰って行くという

そんなお話。


全然かわいくない、かいじゅうたちが

ポイントです ヽ(`∀´)ゝ




*ティリーのねがい


これは、大人でもわくわくする絵本。


ドールハウスにメイドとして住むティリー。

一日中、掃いたり、拭いたり、磨いたり、

こき使われ、そんな毎日にうんざりした

ティリーは、脱出を決意。

自由を求めて行動したティリーの冒険物語

ですが、ティリーが自分の手で作る小さな

おうちが、それはそれは快適そうで・・・



ぶっくくらぶから毎月定期的に届く絵本

をとても楽しみにしていて、これだけは

欠かさなかったな。



なつかしい絵本の記憶です。




さて、今週はまた出張が続きます。

息子くんもいよいよ授業が始まるので

だんどりよくいかないとな・・・